毒親に育てられたわけじゃなくても、

読んでみてほしい。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援しております。

 

 

食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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まずはお知らせを。

今月のおしゃべり会2回目は

26日(月)です。

時間は11時から12時半です。

 

 

お席にはまだ空きがあるので、

ご遠慮なくどうぞ。

詳しくはこちらを↓

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本題。

こちらの本を読み終えました↓

 

 

 

 

 

 

人に貸す予定なので早く読まなくちゃ

と思って読み進めていたらするっと

読めて早く読み終えました。

 

 

子育てしていると本を読むひまが

なかなか無いとか思っていたけど、

どうやら勘違いだったようですイヒ

 

 

私の思い込みだったようです。

読もうと思えばいつだって読める。

読もうとしていないだけ、

でしたにやり

 

 

 

 

 

 

さて、

読み終えて私は何を思ったか…

 

 

人って、

人間って、

すごいと思う。

 

 

こんなにも寿命が長く、

脳が大きく、

生きられる動物って人間だけでしょ。

 

 

どうしてここまで進化できたん

だろうね。

 

 

だからこそ体の仕組みも複雑で、

脳の仕組みも複雑で、

悩むという問題もあるんだなと思う。

 

 

悩むということは人間であるが

ゆえにという面もあるのだろうよね。

 

 

だから、

人間として生まれてきたからには、

この悩む問題さえも興味深く楽しんで

生きなくちゃ意味が無いのでは

ないかなんてことも思う。

 

 

悩むという行為は、

辛かったり悲しみを伴うものだから、

どうしても嫌なことになる。

 

 

でも、

この悩むという行為が人間にしか

できない行為ならば、

この悩むということさえも、

尊いもので大事にしなければ

いけないんじゃないかとさえ、

思うにやり

 

 

 

 

 

 

だったら、

「悩む」をどう捉えるのか?

 

 

それは、

人それぞれに違うと思う。

 

 

私は、

自分が自分のあるがままに前に

進むために必要な試練なのだと思う。

 

 

だから、

向き合わなくちゃいけない。

 

 

逃げてもいいけど、いつかは

向き合わなくちゃいけない。

 

 

 

 

 

 

この本では、

毒親である親をどうにかしようと

してもその悩みは解決しないような

ことが書かれています。

 

 

自分自身で、過去の解釈を変え、

未来を変えていくことしかできない。

そんなことも書かれていました。

 

 

確かにそうだ、

と、私も思います。

 

 

 

 

 

 

毒親って聞きなれてきましたが、

毒親って誰しもが成りうるものだと

思います。

 

 

「毒親」という言葉を聞いて初めて、

「ああ、私はそれで辛かったんだ」

と気づく人もいると思います。

 

 

で、

親を憎んだりするのだけど、

親は自身を毒親だなんて認識して

いなくて、

こちらが当時の辛さを訴えても全然

意を介さずで暖簾に腕押しもいい

とこで、

謝ってくれるどころかそんな親は

「私だって大変だったのよ!」発言

までしてくるからお話にならない。

 

 

そこでまた傷つく。

 

 

分かってくれない、

理解しようとしてくれない、

「自分は何も悪くない」という態度

でいられるから余計悲しくて腹が立つ

のだけども、この怒りのやり場に困る。

 

 

この怒りを親にぶつけても

何も解決しない。

 

 

だって、

こちらの辛さを受け入れてくれない

んだもの真顔

 

 

 

 

思えば、

こちらの辛さを伝えたところで

受け入れてくれないのは当たり前

なのかもしれない。

 

 

だから、結果「毒親」なのだ。

 

 

「そうだったの、

それは辛かったね、

悪かったね、ごめんね」

 

 

なんて言ってくれるような度量の

ある親はそもそも毒親ではない。

毒親にはなれんだろう。

 

 

 

 

だから、

もしあなたが今、

あなたの親が毒親ゆえに悩んでいる

なら、苦しんでいるなら、

酷なようだけどもそれはあなたが

解決しなくちゃいけない。

 

 

本を読んでいても思ったけど、

本に出てきた毒親の悩みを持つ人

たちは、その人なりの解釈を持って

考えをコントロールして

悩みや怒りや悲しさを消化している

ようでした。

 

 

そんな解決方法が、

必要なのかもしれない。

 

 

親に想いをぶつけるのもいいけれど、

それは、それで解決しようとして

するのではいけない。

 

 

親に自分の気持ちをぶつけても

いいけれど、それは、

「分かってもらえない前提」で挑む

べきだ。

 

 

ちゃんと

自分の気持ちを伝えるという

ミッションをクリアするためだけに

行うべきだ。

 

 

親を傷つけてもいいから

自分の素直な気持ちを伝える。

その試練を乗り越えるつもりでにやり

 

 

分かってもらおうとして言っても、

分かってもらえないのだから意味が

無い。

 

 

余計自分が傷つくだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、

じゃあどうやって今ある悩み、辛さ、

を、解決していけばいいのかと言えば、

親を知るところからなんじゃ

ないだろうか。

 

 

親はこちらを理解してくれない。

 

 

でも、

こちらは理解できるかもしれない。

 

 

「理解」と言うと、

厳密には違うかもしれないうーん

 

 

「知る」ことができると言った方が

近い。

 

 

そんな毒親となった親の

当時の状況を知る。

 

 

親が育ってきた環境がどうだった

のかを知る。

 

 

そんな、「知る」ことで、

親がどうしてあなたにとって

「毒親」になってしまったのかを知る。

 

 

だからって許せなくてもいいイヒ

 

 

知ったからって許せなくてもいい。

 

 

ただ、

状況を知ることは大事かもしれないのだ。

いや大事だ。

 

 

毒親のせいでこちらが辛い思いを

してきたのなら、じゃあ毒親側に

あった問題はなんだったのか、

ここを知ることは必要なのだと思う。

 

 

知ったうえで、

自分がどうしたいのかを考える。

 

 

で、

この毒親側のことを「知る」作業、

とても苦痛のことと思うけれど、

その作業があなたにとっての

コミュニケーション

(普段の会話、親関係なく)で

欠けている必要な部分でもあるかも

しれない。

 

 

と、私は思う真顔

 

 

「相手側のことを考える」

というスキルだ。

 

 

  • 私がダメだから
  • 私が間違っているから
  • 私が頑張ればすむんだ
  • 私が我慢すればいいんだ
  • 相手が悪いんだ
  • 相手のせいで私がいつも大変なんだ
  • 相手が何もしないからいけないんだ
  • 相手が私のことを考えてくれないんだ
  • 相手が私のことを馬鹿にしているんだ

 

 

なんて考える思考は、

たいてい間違っているぶー

 

 

相手側のことが考えられていない

からだ。

 

 

常に自分のことしか考えていない。

 

 

自分が傷つかないようにすること

しか考えていない。

 

 

だって、

もうこれ以上傷つきたくはないからね。

だがそうではなく、

 

 

  • 相手は何を考えてそう言ったのだろう
  • 相手は何に困っているのだろう
  • 相手は何が言いたかったのだろう
  • 相手は何を恐れているのだろう
  • 相手は何を大事にしているのだろう
  • 相手はどうしたいのだろう

 

 

そんなことを考えてみる。

質問してみる。

返ってきた言葉にまた質問を

返してみる。

 

 

そうやって会話してみる。

と、見えなかった何かが見えてくる。

そこには、

 

 

  • 私がダメだからじゃなくて
  • 私が間違っているんでも無くて
  • 私が我慢すればいいということでもなくて
  • 相手が悪いと言うことでも無くて
  • 相手がせいってわけでもなくて
  • 相手が何もしてないということでもなくて
  • 相手は私のことを考えてくれていて
  • 相手は私のことを馬鹿になんてしていない

 

 

が、あったりする。

 

 

まあべつにね、

忌まわしい毒親のことを知ろうと

しなくても、こんな

コミュニケーションスキルは

身につけることができるけどもね。

 

 

でも、

ただ忌み嫌うだけのままでいるより

も、先に進むには「知る」も必要と

思うのです。

 

 

それで許してあげてとか

そんなんじゃなくて、

今まで辛くて怖くて向き合えて

これなかったところが、今ある

人間関係の悩みの深い部分に

直結しているんだということ。

 

 

そこは「理解」できるといいと思う。

 

 

いずれにしろ時間がかかる、

なんとも難しい問題ではあると思う

のだけど、そんな問題ですら私たち

人間にしかできない尊いもので、

私たちがありのままの生きるために

必要なこと。

 

 

そんなことをこの本を読んでいて

思ったのでした。

 

 

どんな悩みも、

結局解決できるのは自分自身。

 

 

誰かが何かをしてくれたらという

ことではない。

 

 

自分自身の思考を自分自身が

コントロールできなきゃ解決できない。

 

 

相手頼みでいたり、

相手のせいにばかりしているうちは、

何も解決できない。

悩みってそんなものだにやり

 

 

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