李明的中国游記

李明的中国游記

中国に関することなんでも書くつもりが、ときどきスイーツのことも


「石家庄物語」の主な登場人物(登場順)

李明   : 急な中国駐在を命じられ、とまどっていた私スヌーピーです。

しゅん君 : 駐在先の男性父・一成通訳。李明スヌーピーとは波長が合わない。

ユキさん : 李明の中国語家庭教師女の子4。今のところは謎だらけ。

蛤蟆  : ドケチで寂しがりやの、李明の老板カエル

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大変ご無沙汰しております。醗酵しすぎた写真をご紹介。

先日見てきた京都の桜さくらです。なんか桜桜を見た時が

「日本に住んでいて良かった」って思える一番のことかも。

京都の桜で、みんな元気にな~れ o(^▽^)o



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-sakura01


               高台寺界隈、通称「ねねの道」



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                 風神雷神図で有名な建仁寺



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    さくら~♪さくら~♪ 森山直太郎じゃなくてNEWSですよ「さくらガール」



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         祇園の春の風物詩・都をどりは今月いっぱいの開催


  

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                   夕暮れの木屋町通り

  

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             高瀬川(川と言っても人口河川ですが。。)


  

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    このサクラちゃんを狙って多くのキャラメルマンカメラが集まってました。


    いやあ、サクラって本当にいいですね(水野晴朗風)~




スヌーピーの暮らしていた石家庄という地方都市、ここには当時

(今もあんまり変わらないと思いますが)日本人日本代表が非常に

少なく(おそらく20人はいなかったはず)、このため現地の

人も日本人がいるという概念が無かったんでしょうね。

先ず、日本人日本代表に見られることはありませんでした、まれに

中国人中国と勘違いされましたが、大抵は韓国人韓国と見られました。


国際通話でんわに使用できる偽IPカードを売っているおばさんには

「韓国韓国に電話できるのは、このカードがいいわよ」と言われ、

CDショップに行けば、「BoAの新作入荷してるよ」とか、

タクシーの運転手にも「お~この前の韓国人韓国だろ、おれ

あんた覚えてるよ」と言われた時には、毎回否定するのも

面倒だな~と思うようになっていました。


この話をユキさん女の子4にしたところ、「それはいいと思うわ」とかなり

真剣な顔で同意されました。一体何があるというのか、悲しいかな

この石家庄では日本人の印象がすこぶる悪いUというのです。

重い歴史問題が暗い影を落としているのですが、この時ほど

自分の勉強不足を感じたことはありません。細かい内容を

書くのは少し憚られますが、ユキさんの住んでいる近所の人も

日本人日本代表を悪く言う人が大半だということでした。これは中国

の行っている教育内容の影響もあるのですが、日本でも

都合の悪いことは、学校では教えていないことがあるので、

あまり批判はできないと思います。


ここにおいて、私はこの地で韓国人韓国になることにしました。

みなさんと交流させていただいている、「李明」とは私の

中国における韓国人名だったんです。この名前にした理由は

韓国と聞いてすぐに浮かんだ姓が「李」だったことと、北京

生まれにして香港の大スター「黎明」が好きだったので、李と黎の

北京語読みの発音が似ていることもその理由でした。この後、

駐在を終えるまで初対面で気を許せない相手には全て

韓国人韓国として振る舞いました。これなら中国語中国がへたでも

通用しますからね。*なんと病院も韓国人として受診してた


でも一点問題だったのは、韓国韓国語が話せなかったこと。だから

少しでも韓国語が話せるという人に遭遇した時はごまかすのに

往生しました。対策としてハングルハングルの本も読んでみたんですが、

さっぱり理解できませんでした。今でも勉強してみたい気持ちは

ありますけど、中国語中国もまだ不完全だから無理でしょうね~。


それにしてもこの時にアドバイスをくれたユキさん女の子4の表情が苦渋に

満ちていたのが気になりました。いつも親切にしてくれるのはなぜか、

一体ユキさんに何があったのか、ますます謎が深まっていくのでした。




李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-liming


香港のスター四天王の一人と言われる、黎明(レオンライ)

今香港で人気絶頂の韓国俳優ソンスンホンは「韓国の黎明」

と称されているそうです。私には関係ありませんが( ̄▽+ ̄*)

香港スイーツ部の李明スヌーピーですが、今いるのは東京東京タワーです。

はいそうですよ~、香港スイーツの総本山・糖朝へ登頂

できなかったリベンジのために、ここに来ております。


ここ「ZEN采蝶軒」は、1980年代にロンドンイギリスで誕生
世界各国に総計20店以上の店舗を展開してるそうで、
お店の能書きによりますと、「日本初出店となる、

香港スイーツ ZEN采蝶軒は、モダンでシックな風格を継承

し、本物がわかる大人にむけた店づくりをめざしました」との

ことです。糖朝のリベンジなら、日本にも店があるじゃないか

という声も聞こえてきそうですが、そのままではおもしろくない

ので、ちょいと変化球野球ボールで攻めてみました。


あの糖朝を高島屋高島屋の子会社がFC展開していますので、

その対抗でしょうか?大丸大丸子会社がこのお店を運営しています。

ま、前置きが長くなりましたが、お目当ては香港スイーツの定番

「マンゴープリンプリン」でございます。もう一つ、「超濃厚杏仁豆腐」

に後ろ髪茶髪を思い切り引っ張られながら、こちらを選択しました。


李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-zen01


お茶は、中国茶の中で一番好きな「プーアルプーアル茶」


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お味の方は、形容するなら「とろふわわたがし」でしょうか


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ボリュームの方も、普通の方なら満足できる量がありました。

私の求めるボリュームにはちと足りませんでしたが( ̄ー ̄;


最後に残念なのは、やはり日本価格の高さでした。

この組み合わせで、1500円近くしていますから、ちいと高い

ですよね。幸好、この時は大丸ポイント大丸で支払いすませました。

あ、もう一つ。会計ドルの際にマネージャーらしいおっさんに、

香港の店はどこにあるんでっか?と聞いたところ意味が

伝わらなかったことも、がっくりでした。自分の働いている

店の経緯くらい知っておいて欲しいもんです(-。-;)


結局、糖朝の悔いは完全に払拭できていないかも。。
また、いつか本当のリベンジ松坂WBCが必要ですね。

新年早々に計画した登山アルプスですが、あっけなく失敗に終わり

ました。え?香港で登山登山て何かって?いやあ、山とはいっても

香港スイーツの総本山・糖朝ケーキの登頂( ̄▽+ ̄*)を目指した

のですが、あまりの行列の長さへびに辟易して、撤収してきたと

いう訳です。困ったことに、ここ香港で行列の大半が日本人日本代表

でした。デザートタイムは撃沈必至と読んで、夕飯時に襲撃

したはずが、この人気ぶりはすごいですね、日本にもFC展開

してますが、日本の店でもこんな行列できたりしてるんでしょうか。


てなわけで、夕飯に何を食べるかという問題が発生しました。

ここで見た目が美味しそうだったので、香港名物ではない

ですが「海南鶏飯にわとり」の専門店に入ってみることにしました。

その名も「98°分度器」どういう意味なのか分かりませんでしたが。。

メニューには、いろんな種類の海南鶏飯があったんですけど、

私が選んだのはちょっと変わってたので、石焼き海南鶏飯

にしてみました。ボリュームもなかなかあったんですが、

お味の方は、結構普通(´・ω・`)でしたね。


李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-hainanchikin

    なぜかアクセントにキュウリ、まるで「ド根性ガエルけろけろけろっぴ?」


お店を後にした私は、当然デザートケーキに行きたかったのですが、

また糖朝の前の長蛇へびを見るのはいえでしたので、少しうろうろ

してみました。と、なにやら大人気のお店をみかけました。

これはなんでしょうね、どうやらドリンクジューススタンドのようですが、

お、おお~これは。。なんとも特別な感じがするお店ですよ。

看板にも「台湾特別を飲むな店(≧▽≦)」と、これは

いかなくてはなりません。フレーバーの方は台湾ドリンクに

よくある、フルーツ系が充実しておりました。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-taiwan01


     種類が豊富で悩んじゃいましたねо(ж>▽<)y ☆

李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-taiwan02


 悩んだ結果は、はいこれ「タピオカ入りメロンミルクティー」(・∀・)


ドリンクドリンクの方は、なかなかおいしくてよかったんですが、
やはり、糖朝富士山には行きたかったです~。スイーツ王子

おうじおやじと読む)の私スヌーピーとしては、この山大山に登らない

わけにはいきませんたい。この仕返しは必ずするぞ!

というわけで、次回はそのリベンジ編をお伝えします。