最近の中共関連の話を取り上げると、どうしても内容が陰惨なものになってしまいます。。
中共が1999年頃、当時の国家主席江沢民の指示のもと、法輪功学習者の「根絶を目的とした迫害」を開始し、それはナチス・ドイツのゲシュタポに相当する、恐ろしい人権人命弾圧であったことを報告する動画がアップロードされました。
米ブリンケン国務長官、「610弁公室」前主任・余輝に対する制裁を発表
「610弁公室」は、その法輪功学習者根絶を目的に作られた超法規的な治安機関で、国家機密のため今まで世に知られることはありませんでしたが、今回の前主任・余輝制裁を機に、その恐ろしい実態(数百万人の法輪功学習者が中国全域で拉致、収監、拷問、殺害されてきた)を世界が知ることになり、国際社会は中共に対して責任を追及していかなければならない、と動画の解説者は訴えています。
中共のハニートラップ、マネートラップ、人権弾圧、殺戮等、手段を一切選ばぬ覇権工作に、日本はじめ世界は騙されてきましたが、直近の数々の戦狼外交、コロナパンデミックで明らかになったように、その恐ろしい本性に世界は気づき始め、戦慄しています。
法輪功学習者は弾圧が始まる前は1億人いたといわれ(だからこそ中共は脅威を感じたのでしょう)、これは中国の人々に我々と共通する確たる良心があることの証明でもあります。
中共崩壊を視野に入れつつ、法輪功学習者のような「良心を持った中国の人達」との共存共栄の道も、我々は今後真剣に考えていかなければならないと思います。