今日は、宝塚歌劇を観劇!!
といっても兵庫県ではなく、福岡!!博多まで遠征!!
1990年に、剣幸さんとこだま愛さんのさよなら公演だった演目で、31年経っての再演ということで、観たくて遠征した。
「川霧の橋」
杉田家の幸次郎は、幼馴染のお光を思っていたが、不器用で自分の想いを告げられずにいた。そんなとき、幸次郎は杉田家の後目として親方から抜擢される。
そんな幸次郎を妬む清吉は、先手を打ちお光に嫁になってくれと申し込み、江戸を離れて武者修行に出るため2年待ってくれというがお光はそれに了承する。
杉田家の嫁にぜひきて欲しいと、杉田家の夫婦から申し出をするが、断られてしまう。
失意の中にいた幸次郎。そんな中、江戸の下町が大火に覆われ、
お光と同居していた源六を助けるために幸次郎は駆けつけ、川まで逃げるのだが、そこへも炎が回ってきて逃げることができない状態になってしまった幸次郎とお光だったが・・・・
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幸次郎 月城かなとさん
お光 海乃美月さん
月組の新トップお披露目公演となったこの演目。
忘れもしない初演・・・うたこさんとミミさんのサヨナラ公演で
千穐楽も観て、ラストシーンに涙を流したものだった。
少し前にスカイステージで初演の放送があった・・
二人のほか、涼風真世さん、若央りささん、久世星佳さん、
天海祐希さん、紫ともさん、麻乃佳世さんなどが下級生で出演。
使われている曲「川霧の橋」は、歌える?!くらい印象にに残っている作品だった。
その作品が上演されるとなったら、それも博多座のみでの上演となったら遠征するしかない!!
ということで、今日は博多座まで遠征した。
観ているとどうしても初演が重なって観えてしまうのは、否めない。
初演よりも、全体的に演者が若いのもあるけれど、やっぱりいいものはいい!!というのが感想である。
月城かなとさんと海乃美月さん、お似合いの二人・・
来年1月に、大劇場のお披露目でも期待したいなと思っている。
Dream Chaser ー新たなる夢へー
レビューは、前トップの珠城りょうさんの時に上演した作品。
最後に「スタンド・バイ・ミー」を歌う場面を追加、また少し振り付けを変えていたりというところもあった。
この作品は、緊急事態宣言もあったりしたので、歌よりもダンスがメインで作られていて、今回もそれを踏襲!!
二人とも踊れるので、それはそれでよかったけれど、是非大劇場のお披露目では歌を聞きたいなぁって思う。
「川霧の橋」の話をもう少し・・
今回再演するにあたり、演技指導としてうたこさんとミミさんがいて、振付は若央りささんが行なっていた。
多分3人とも、懐かしさもあって、31年前に戻った感じで楽しかったのではないかな?と勝手に思っている。
今日も大入り!!博多座は、最高に盛り上がっていた!!
博多座公演は、11月3日まで・・・
そして、公演が終わった後は、
博多駅のビルで「水炊き」を食べ、明太子を購入して帰路へ
なんかとっても楽しい1日だった。
今日はここまで〜