読売新聞 3月25日(金)3時13分配信

 東京都葛飾区の金町浄水場で検出された乳児向けの暫定規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)を超える放射性ヨウ素131の数値は、24日朝に改めて採取された水を検査した結果、1キロ・グラム当たり79ベクレルと規制値を下回り、都は同日、摂取制限を解除した。

 配水管には2日程度は水が残ることもあるが、都では「数日飲んでも問題はない」などとして、解除を決めた。ただ、茨城、栃木県などでは、規制値を超える放射性ヨウ素が検出されている。

 金町浄水場では22日の採水で210ベクレル、23日に190ベクレルと連続して規制値を超え、都は同日午後、同浄水場の水が供給されている東京23区 などに対し、乳児に水道水を飲ませないよう呼びかけていた。しかし、24日午前6時に採取された水は79ベクレルと、23日の半分以下まで低下。都福祉保健局では「推移は見ていかなければならないが、今後一時的に超えたとしても危険性はない」とする。

 江戸川から取水する金町浄水場の水は、同浄水場だけ、あるいは他の浄水場の水と混ざるなどした上で、東京23区や武蔵野市、町田市、多摩市などに供給さ れている。荒川から取水する三園浄水場(板橋区)などと混ざった水が供給される都健康安全研究センター(新宿区百人町)で、蛇口から出る水道水を測定した ところ、金町浄水場で規制値を上回った22、23の両日とも、18・7ベクレル、25・8ベクレルだった。

 地域によっては、規制値を超えた時の水が水道管などに2日間ほど残り、今後、一般家庭の蛇口から出る可能性もある。

 マンションなどの集合住宅では、共用の貯水タンクに水道水をためてから各戸に水を供給する所も多い。都は「気になる人は2~3日間、蛇口の水の使用を控えてもらえば、その後は規制値を下回った水が届くはず」としている。

 都は24日から始めた乳児世帯への飲料水配布について、「家庭への配慮」として、25日も継続する。

 埼玉県川口市の市営新郷浄水場でも、22日に採取された水から1キロ・グラム当たり120ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたが、東京と同様、24日早朝に採取した水は46ベクレルで、規制値を下回った。

 一方、茨城県日立市は24日、市内2か所の浄水場で23日に採取した水道水から、乳児が飲む規制値を超える放射性ヨウ素を検出したと発表。市によると、十王浄水場で298ベクレル、森山浄水場で150ベクレルだった。

 栃木県も25日未明、宇都宮市の県保健環境センターで24日に採水した水道水から、108ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。同センターには、鬼怒川から取水する松田新田浄水場(同市)から、水が供給されている。

 また、福島第一原子力発電所の事故で一部が屋内退避区域に入る福島県飯舘村では、20日に採取された水道水から一般の規制値の3倍以上となる965ベク レルの放射性ヨウ素が検出された。福島県南相馬市でも、21日に採取された水道水から220ベクレルの放射性ヨウ素が検出されている。
(引用終わり)
福島原発の事故で放射能漏れが起きたので、、福島県周辺では、水道水、農作物には放射能汚染はあってしかるべきである。しかし、関東の水道水の放射能汚染については、原因がないと言うことに対して疑ってかからなくてはいけない。
何もかも福島原発のせいにしてはいけないのである。関東でも水道水が放射能汚染されたと言うことは、関東で核爆発が起きていると言う紛れもない証拠である。
九州から出荷されたソラマメが台湾に到着して、放射能汚染が発見されているように、福島の原発のせいではないことが、関東の他にも放射能汚染が見つかっていることではっきりと分かる。
やはり、こういう状況証拠から考え併せて行っても、今回の地震は、人工地震であり、東北で起きた大きな地震については、人工地震であることを隠蔽するために、福島原発の事故を起こして放射能漏れによる不安をマスゴミを使って拡大し核爆発による放射能と原発の放射能とを混在させている訳である。