「タンジェリン」

〇あらすじ

ロサンゼルスの街で暮らすマイノリティの人々の日常を、iPhone5Sにアナモレンズを装着して撮影した映像でリアルに切り取ったドラマ。

クリスマスイブのロサンゼルス。トランスジェンダーの娼婦シン・ディは恋人が浮気していることを知って怒り狂い、浮気相手を見つけ出して懲らしめるべく奔走する。シン・ディの親友で歌手志望のアレクサンドラは、カフェでのライブを目前に控えていた。一方、アルメニア移民のタクシー運転手ラズミックは、自らの変態的な欲望を満たそうとしていて……。
2015年製作/88分/アメリカ

※映画.comから抜粋

刑務所から出てきたばかりのシン・ディ(左)、その彼氏(中央)、友人のアレクサンドラ(右)

全員、男です。(知らんけど)

〇感想

映画を観てから知ったんやけど、この映画は全編スマホ撮影であること。ええっ!観る前にゆーてくれ!(誰もゆわへんか)で、浮気相手を探すシン・ディが街を駆け巡るシーンはこちらも同行している気分になり妙にリアルだった。lこの映画の見始めは、コントのような会話、行動が笑えたが、映画が終盤になり昼の風景からクリスマスの夕方、夜に風景が変わるとアメリカ映画やのに「サザエさん症候群」な気持ちになってくるのは何故だろう?不思議な感覚に陥る。。。スマホ撮影のため、役者との距離が近いからかな?その撮影効果か?

 

そーいえば、このブログを初めたきっかけは、一眼レフ(銀塩写真)で風景、人物を撮影していた頃に、フィルムカメラからデジカメに移行していく過渡期に入った。そこで、ガラ携のカメラでどこまで写真というのを表現できるかチャレンジするために「写メISM」というブログを立ち上げた事を思い出した。過去の写メみると恥ずかしいレベルやけど、全てがガラ携のレンズで撮影していたので、ズームやマクロなんて無いので、遠い被写体は近くに寄って、近い被写体は離れて撮影したな。。。今思ったらアホなことしてたわ。暇やったんかな?2013年頃やから10年以上前やわww

 

この映画は何か分からへんけど、最後は切なくなる。トランスジェンダーの人たちは喧嘩しつつも分かりあえてて、肩寄せあって生きていかんとアカンというか、表現がムズイけど、なんせ変に感動する映画やった。たぶんスマホの画質も影響してたんかな?

拾い物の映画なので、よければ観て下さい。

 

 

〇映画のお供

いつもの「焼き鳥弁当」

いや~、きついわ!筋肉増量キャンペーンからの体脂肪減量キャンペーン・・・。
最近の傾向としては、減量期の炭水化物に関しては、かなり緩くなりつつある。
しかしタンパク質摂取は相変わらずだ!ゆで卵を8個、プロティン3回は必須!
メインはやはり肉類、魚類での摂取が基本中の基本、それで160g以上は摂取せなアカン;;

美味しい脂・油は禁止!目玉焼きは電子レンジクッキング。。。


もちろん味付けは塩&胡椒のみだ!


トレーニングも変化をつけて、大きい筋肉の足トレを中心に胸・背中と肩・腕の2分割法で重量を落とさずに4日連続でトレーニングして、1日休みを繰り返している。

 

あ~!!、映画は美味しい~!!

(早くバーキン、ミスド、フラぺ、カツカレー、トンカツ食いたい!9月末で我慢!)