野次は広島の文化だ!


と簡単に終わらせるつもりはありません。野次の是非も問いません。

何故野次肯定派と否定派がいるのか考えてみました。


写真ははだしのゲンの一コマです。

相手チームを野次り、誤審があれば審判へ襲いかかる。昭和25年の創設から昭和40年代までのカープは漫画の通りでした。

カープを初優勝から見てきた私も、広島市民球場の野次とガラの悪さを見て育ちました。

カープだけでなく、福岡でいえば平和台球場時代のライオンズファンも同じだったでしょう。


この世代に生きた人達は、プロスポーツ観戦には野次が当たり前に感じていたと思います。

やがてJリーグが創設されましたが、サンフレッチェ広島の試合でも野次は飛んでおり、広島はどこでも同じじゃね~と思っていました。


ただサンフレッチェを応援する人の多くは、カープの雰囲気の悪さに嫌気を感じた人が多かった気がします。

その名残なのか?カープ嫌いなサンフレサポやファンが一部で存在します。


カープもどこで潮目が変わったか定かではありませんが、広島市民球場がマツダスタジアムに移転する頃にはアウトコールすらしないクリーンな応援に変わっていました。


Jリーグが出来て26年目、今の30歳以下の人達には物心ついた時にはJリーグがありました。

プロ野球もファンの世代交代が進み野次が大幅に減りました。

時代の移り変わりもあり、野次肯定派と否定派が混在しているのでしょう。


とはいえ自分のスタイルを変えるつもりもありません。私にとって野次は文化ですから。

試合中は審判へも厳しく物言いをつけますよ。

全てはチームを勝たせるために。

昔のレベスタが良い例ですが、副審はオフサイド判定に悩む時があります。

A席からオフサイドと叫ぶと、躊躇していた右手を上げてオフサイドにすることが何度もありました。

本来あってはならないことですが、間違いなくサポーターの声でジャッジは変わります(笑)


カープOBには、野次で育てられたと発言する方もいます。

小学生の運動会じゃないのだから、ファンの厳しい目も必要だと私は思います。