前日9時までに決めてくれとホテルの


おばちゃんに言われた。


今日のアイランドホッピングである。


エルニドと違い、店によって


アイランドホッピングの数が違う。


エルニドの様に歩いていれば棒に当たるほど


トラベルエージェントもどきがない。


なのでホテルを信用して予約した。



久しぶりのパラワン。


前の日は深酒もせずモゾモゾしながら


10時過ぎには就寝。


そして私は親父化。


朝3時に目が覚めた。


明るくなったのは6時位か。



美しい景色が迎えてくれた。


まるでゆりかごにゆられるかのように。


今日のアイランドホッピングを想像する。


ツアー客はあまり見かけなかったので


まぁいても2〜4人か。


場合によっては我々だけのプライベートツアー


もありうる。


コロンやエルニドの様に


欧米人と友達になる楽しみはあるのか。


今のエルニドはどんな状況なのか。


今年購入のタンクトップとビラボーンの海パン



ハンモックにてしばし休憩。


朝の風が心地良い。


アイランドホッピングの準備は完了。


なので街を散策。


氷を売っているところや実際に何を


売っているのか。レストランはあるのか


もらったポートバートンの地図も


おばちゃん達は笑いながら5〜6年前のやつ


無くなった店もある。と教えてくれた。


なので使ってないし見てもいない。



アウサンの隣には割と大きなサリサリ


多分ここがメインの交差点。


その交差点をさらに海から遠ざかった所



このくらいの観光客の数だと


ほとんど街中では見かけず


地元の人たちの生活の中に


我々が飛び込んできてしまった感覚


そしてそんなのを何の気にもせず


今日の一日が始まっている。


多分1週間いれば100人は知り合いが


できそうだ。




本当に感じるのが


この街に沢山の観光客が欧米から


来た場合。ありとあらゆる事が


改善して発展していくのだろうと


容易に想像ができた。


ビーチ沿いのホテルは


パンデミックに勝てなかったのか


売りに出されているのもある。


来るまでプエルトプリンセサから


車で3時間だが


すぐ隣にはサンビセンテの空港が


拡張工事を終えている。


サンビセンテまでもバイクで


40分。ボートでも移動可能。


もう全てが投機対象になりうる。


ここはこうした方が良い。とか


考えるだけでもこの街は面白かった。