「就農」のカタチ | 土磨の輪

「就農」のカタチ

珍しく、早い更新ペース
元気のあるうちに、ちゃんとやらないと
これから暫くの間は、怒濤の作業が待っているからね。。。
明日は助っ人の来園があるので、楽しく作業も出来そうです


タイトルの「就農」。
農業に就職するような造語(?)やけど、どうも意味を履き違えている人も多く
何十人もの就農希望者が訪れ、作業を体験したり、質疑応答などをしてきました。
自分は就農前、外食業界で店長、バイザー、人事総務を経験してきたので、ある程度の人を見る目は持っているつもりです。

その自分が話をした中で、「この人なら成功する!」と思えたのは2人。
残念ながら残りの方達は、僕を納得させるだけのものを示して頂けませんでした。
残りの方の共通点は「覚悟」「ビジョン」「信念」を持ち合わせておらず、『なんとかなるだろう』みたいな感覚で、どこかで聞いた「自給自足」「田舎暮らし」という言葉に単に憧れ、今の仕事が辛いから、キツいからっていう現実逃避が大半でした。


自分はそんな感覚でこの道を選んだ訳ではなく・・・

「独立」「経営」「農業を取り巻く仕組みを変えてやる(エラそうに!)」
という意識を持って、準備を進めて今に至ります。
全てを受入れる「覚悟」をし、進むべき未来への「ビジョン」を描き、迷った時に戻れる場所でもある「信念」を持ち、第一歩を踏み出した記憶がまるで昨日の様にハッキリと覚えています。

自分が独立した時と異なり、今年から国の支援で就農準備金の給付制度もスタートしています。
これをどう活用するかは本人の考え方一つで、生き金にも死に金にもなります。
自分だったらこう使うなぁ・・・っていうのはあるけど、ここでそれを話す必要もないか(笑)
この制度の適用を受けるには、県が指定した生産者や生産法人等の「先進農家」で研修を受ける事が必要です。
どこでもいいわけではありません。
制度だけが先走っていて、この辺りの詳しい内容や受入れ先の紹介などがまだ県の方でも追付いておらず、HPでも受入れ先を知る事は出来ない状態です。
(各自治体の農政課に問合せすれば教えてくれます)

ちなみにこの「先進農家」。
実は当園は、県から認定を受けています
ブログの更新が出来てなかったから、公に出来なかっただけなんですけどね
今春、当園で研修していた方がこの制度を適用させて、準備型の給付を受けて研修用圃場で実践中です。

っとまぁ、今日は「就農」に関して長々と書きましたが・・・


奈良県で行われている就農支援プロジェクトの依頼を受けて、26日の水曜日に研修中の方達に講演をしてきます。
今日の記事の内容がまさにそれで、より具体的に、実践的に包み隠さず話をしてこようと思います。



要は、「奈良に行ってくるよ~」って事を言いたかっただけなん?みたいな。。。