足元をしっかり見て、前を向いて歩いていく | 土磨の輪

足元をしっかり見て、前を向いて歩いていく

残暑厳しいというより、未だに酷暑の日々。

あまりに暑すぎて、今年の秋冬野菜は作付けを遅らせます。

と言って油断してると、あっちゅう間に涼しくなっちゃうから、のんびりはしてられないけどね。

一年で一番切羽詰まるのがこれからの約2ヶ月です。

ミスったら全てパーになるものもあるので、気が抜けません!

が、既に暑さで気が抜けてますが、何とか立て直します。。。




今日、ちょっと寂しくて、悔しくて、残念な連絡が入りました。



今年の春に、自然栽培野菜中心に扱う卸を立ち上げた友人が居ます。

もちろん、僕も野菜を提供して、良さを広めようと出来る限りの協力をしてきました。

が、彼が思っていた以上に販売ルートが広がらず、様々なストレスから精神的にも体力的にもやられてしまい、当面の存続が見込めなくなりました。

結果、「やむを得ず会社をたたむ事にした」と連絡が入ったのです。



彼自身が色々考えた結果であって、その結論に異論はありません。

が、非常に悔しい結果と共に、生業としてやっていく難しさを改めて感じました。

自分が何とかやっていけてるのは、色んな方に助けられているのがとても大きいということも、今回改めて感じました。

感謝しきりです。




彼がやろうとすることに「きっと失敗するってば」「儲からないから止めとけば」とやる前から失敗すると決め付けていた人も周りにはいたはず。(実際にいたし・・・)

結果的に、その人たちの言った通りになってしまったけど、「これで食べていこう!」と決めた意志と勇気と行動力は賞賛に値します。

(周りでそう言っている人たちほど、色々理由を付けてやらずに「評論家」になっちゃいますから)

もっと自分に余裕があれば、もっと助けることが出来たのかもしれない。

けど、既に彼が決めたことだから、今はそれを尊重すべき。


今後も別の形で、僕らが作る野菜と関わっていくという言葉を最後に聞けたのが、唯一の救いでした。

彼がやりたかったこと、やろうとしていたことは、僕が当初から描いていた構想と共通点が多々あります。

彼がやれなかったことを、この先「土磨」として実現させようと思います。

そしてまた、彼に手伝って欲しい、そう願います。



今は一旦、身体を休ませて下さい。

その間、僕らが踏ん張りますから。


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