高さの出しやすい板は硬い板?やわい板?その関係をちょこっとご紹介♪ | LATEproject【レイトプロジェクト】☆スノーボード動画☆キッカー・ボックス・グラトリ《ワンメイク・ジブ・グランドトリック》初心者ハウトゥ動画☆ゲレンデ情報

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◆板の柔らかさと高さの関係
柔らかい板が一概に 高さが出ない、高さが出るといった事はなかなか言えません。
それは、仕様者の脚力や体重、レベル、癖、板の軽さや長さ、反発力、スイングウェイトなどが複雑に絡み合ってくるからです。

▼極端な例ですが以下の二つでは硬さは正反対ですがどちらも高さはでません。
ボーダークロスで使用するような板は振動を吸収しエッジホールド力を最大限に高めるために非常に硬くなっています。
このような板では 板をしならせる事が困難なため 一般の人ではオーリーがなかなかできず 高さはでません。

格安の板の中には尋常じゃなく柔らかい物もありますが それは反発が無いということにもなります。
反発がなければ いくらしならせても 高さを出すことなんてできません。


▼レベル別の高さの出しやすい板は以下の用になります。

・硬い板でも反発を活かす事ができる上級者が物理的に高さを出す事ができる板
硬さ:程よい-板をしならせずらいが しならせた後により強い反発が返ってくる
反発:強い-タイミングがピンポイントになり合せずらいが ドンピシャで合うとより強い反発が返ってくる
長さ:長い-重心をずらす技術が必要になってくるがテコの原理でより高い位置に重心を持ってこれる
軽さ:軽い
スイングウェイト:軽い

・硬い板をしならせることが難しくオーリーのタイミングをピンポイントで合わせる事ができない初心者におすすめの板
硬さ:柔らかい-板をしならせやすく反発を得やすい
反発:程よい-タイミングが遅く多少ずれても反発を合わせやすいため 安定した高さを出せる
長さ:短い-足下で踏める用になるので技術的にも簡単に反発を使う事ができる
軽さ:軽い
スイングウェイト:軽い

※このデータに個人の癖や好みは含まれていません。

▼では 柔らかいTNTと高反発のBDKを比べるとどうなのか?
開発者からしてみれば どちらも柔らかい板なんです。
もちろん、二つのモデルのしなり方はかなり違います。

BDKのしなりを使いこなす技術、脚力があれば 確実にBDKのほうが高さはでます。
しかしながら、技術や脚力が追いついていない場合、しならせる事ができずに 硬く感じてしまい、オーリーのタイミングが掴めずに 高さを出すことができなくなってしまいます。

そうなってくると、しならせやすくタイミングの合せやすいTNTのほうが高さが出せる場合も十分に考えられます。
といったようになります。

自分がTNTとBDKを使った場合は明らかにBDKのほうが高さがでます♪


是非、自分のレベルや目指したいスタイルと照らし合わせて板選びの参考にして見てくださいなぁ♪

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