タイトルの通り、私の舅である義父について数回に渡って書いておこうと思います。



うちの旦那は三兄弟の次男。

2つ上に同じ県内に住む長男と県外に婿に行った7歳下の三男がいます。



義父はどんな人かと言うと7人兄妹の下から2番目。

いわゆる分家にあたります。



本家はというと、義父が小さい時にはいっぱい土地を持っていて不動産関係などを手広くやっていたそうです。



ただ、義父の父親は年齢は定かでは無いのですが、義父が幼少の頃に亡くなっており、お義父さん自身が相続出来なかったそうです。

そこで、その時に既に成人していた長男と母親でほとんどの土地や不動産を相続したそうです。

他の成人している兄妹も何人かは土地を相続し、自分たちでそれぞれが家を建てたそうです。


今の旦那の実家も当時は長男さん名義でありましたが、分けていただいた土地にずっと住んでいたそうです。


なので、今からおよそ10年くらい前まではお兄さん名義の所に固定資産税も払わずに30年以上、タダでずっと住んでいたんです。

これだけでセレブーってなりますよね笑

いつも色々聞かされるたびに驚かされてました。




義父は学校出てから大手運送関係の会社で働いていたのですが、20代前半の頃に、仕事中の事故で足が不自由になり、自立歩行は出来たものの、専用装具靴じゃないといけない状態になっていました。


足の指などを一部欠損していたので、障害者手帳も持っていて、障害者年金を受給しながらも同じ会社で定年まで働いていました。



そして、初めて聞いた時に1番驚いたのが、義父が怪我した時に、当時義父のお母さんがこのまま足が不自由になって、仕事も出来なくなるのではないかと心配して、平屋の家を建てて、100坪以上の土地

と一緒に義父に与えてくれたそうなんです。.


そう、実家はローン無しで今の家にずーっと住んでいたのです。



初めて旦那の家に行った時に、あの家を見た印象は平屋の随分古い家だなぁ…でした。

そう、イメージとしては、サザエさんの家!なんです。渡り廊下があって、縁側もあって…

趣のある家なんです。

ただ、その100坪超える土地の中にはあるものがあったんです。



長くなったので、それについては、次回書きますね。