同じことを学んでも結果が大きく出る人とそうじゃない人がいます。
なんでだろうなぁと思って、色々と考えてみました。
結果を出す人はリスクが取れる人です。
先はどうなるか分からない状態で、次に飛び込めるかどうかが運命の分かれ道。
例えば起業して自分で食べて行こうと思ったら道は平坦ではありません。
痛い目を見るかもしれません。いや、見ます(笑)
人は無意識的に「痛い目を見そうだな」と思うと避けて通りたくなります。
私が起業塾をしていた時に直前にキャンセルをする人や途中で参加をやめてしまった人もいます。
進みかけた道にある障害を見て引き返したり、乗り越えずに終わってしまったんだなと思います。
周りを見ていても、結果を出している人は痛い目を見ながら進んで強くなっています。
チャンスの神様は前髪しかないと言いますが、実際にはチャンスは山ほどあってそれを受け取っていかす度量があるかどうかです。
リスクのない人生を選ぶのもその人の自由ではありますが、本当にその差は長い目で見たら大きいなぁと思います。
かと言って、無謀なことにチャレンジしろとは言ってません。
誰しも「ちょっと怖いけど自分が飛躍するチャンスかもしれない」と思うようなお試しがやってきているはず。
そこで、「エイヤッ!」と乗れるか、「何だか怖いからやっぱりやめておこう」と言うか?
ちょっと怖いなぁと思うことをやってみる勇気がある人は、強い。
例え一時的に失敗してもまた這い上がってこれます。
女性は特に安心・安定志向が強いので、ちょっとしたリスクでも嫌がる人が多いです。
命取られるようなことはないんだから、過度なリスク回避思考はもったいないですね。
どうやったらリスクをとれるか?
少しずつ小さなリスクをとっていくのがよろしいかと。
その人が話をしている内容や口癖でリスクがとれるかどうかもわかります。
リスクをとりたくない人はリスクばかりリストアップします。
リスクがとれる人はリスクをあげつつ、こうしたらうまくいくのでは?という解決思考です。
今と同じやり方、思考で違う結果を得ようとするのは難しいですよね。
多分、リスクが取れない人は自分のクセに気付いていないとは思いますが・・・(笑)
「できない」「無理」「難しい」「厳しい」と言う口癖、思考癖に気づくことからですね♪