たった一夜の花

たった一つだけ咲いて
息子かな。。と思うと
気になって気になって
お花が開き始めてから
閉じるまで
目が離せないでいた。











美しい



1時間おきに写真を撮り

まるで

そこに息子がいるように

話しかけて

そして

また

泣く。


寝不足になるのを知りながら

なかなか側から

離れられない。




愛おしい。



いくらなんでも
翌朝、仕事だから
眠らなくては。。。

朝方3:30に
萎み始めた





お花には全く興味のない夫も

気になるようだ。






今朝

6:30



とうとう
閉じた花を見て

息子の結婚式の日の写真の一枚を思い出す。



この時

振り返る息子は

何を想い

何を見ていたんだろう〜


寂しい

悲しい〜

そこへ

また

突然振り出した雨



God is crying…

そう夫が言った


火曜日の朝