いかがお過ごしですか
煌蘭です。
全国的に大寒波襲来で今日がピークだそうです。
東京は雪が降るのかと思ったら、夜中にパラついただけで朝は快晴です。
冬、特に今日のように寒い時は、足や手の指がムズムズ・・・
気づいたら、タラコ
のようにぷくっと赤く腫れあがってたりしませんか。
かゆ〜い、しもやけ。辛いですね〜。
悪化すると、赤黒くなって強い痒みや痛みを伴います。
しもやけは、体を長時間、冷えた状態にさらすことによって、
手足や顔などの末端の血流が鈍ることで起こる、血行障害といえるでしょう。
お食事ではビタミンEが豊富な食べ物を積極的に。
うなぎ、落花生、アーモンド、植物油、卵黄など。
実は長時間タイツをはいたり、ブーツをはいていることもあまりよろしくありません。
デスクワークの方は、勤務中サンダルに履き替えたり、５本指ソックスを履いたり
帰宅したらすぐにタイツをぬぐなどして、 締め付けている指を解放しましょう。
悪化する前に、皮膚科の受診が大変望ましいですが、多忙で行く機会が無いという方、
少しでも症状を緩和できるように、アロマテラピーでケアしてみませんか？
しもやけ対策ブレンド
パチュリ1滴： 静脈うっ滞除去、抗炎症、皮膚炎の予防
ラベンダー（アングスティフォリア）1滴： 鎮痛、鎮静、皮膚組織の再生
ジュニパー2滴： 抗炎症、むくみ
禁忌：パチュリ→ホルモン依存型疾患、乳腺症の方などには使用しない。
フットバス・ハンドバスにする時
上記精油をバスオイルに溶かします。
オススメのバスオイルは記事下にリンクを貼っていますのでご参考に。
40度前後のお湯によく混ぜてから手や足をつけます。
手や足の指の間、みずかき部分をよーくマッサージしてくだい。
バスソルトの時
天然塩大さじ4杯に精油とバスオイルを混ぜます。
湯船で溶かしてから浸かって下さい。
フットバス、ハンドバス、お風呂のいずれの場合も、
患部を優しく、なでるように心臓に向かって血液を流してあげるようにトリートメントして下さい。
終わった後は、タオルでしっかりと水分を拭き取ります。
少しでも水分がついたまま放置しておくと、水分が冷えて、
そこからしもやけを再発する可能性があります。
トリートメントにする時
ホホバオイル15ml
または、
ホホバオイル10ml＋ウィートジャーム（小麦胚芽）油2~5mlのブレンドに、
精油（上記の滴数）を入れてよく混ぜる。
ウィートジャーム油は、
血液の流れ、血行を良くし、毛細血管の拡張をはかるなどの働きがありビタミンEが豊富に含まれています。
患部から心臓に向かって、ゆっくりと優しくトリートメントして下さい。
痒いからといって、患部をギュ～ッと圧迫したり、掻きむしらないように。
寝てる時は無意識に掻きむしってしまうことがありますので、
（ひどい時は血が出るほど掻いている人もいるとか）
通気性の良い綿やシルクの五本指靴下や手袋をするとよいかもしれません。
少しでも緩和しますように・・・。
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