ヴィーナス占星術師の能勢みやびです。
三連休いかがお過ごしでしょうか。
もうお盆休みに入った方もいるのかな。
私は、突如新しいタロットカードが欲しくなり、専門店に出向きました。
SNSやHPには記載がなかったのに、夏休みに突入していてお店が閉まっていました
水星逆行のせいなのか?
暑い中、結構歩いたし、このまま帰れない。
というより、新しいタロットカードがどうしても欲しいので、その場でスマホを取り出し、タロットフェアで検索。
川崎の有隣堂さんでやっていることが分かり、県跨ぎでタロット探しの旅へ。
そこで一目惚れしたのが、こちらです
現在、太陽が獅子座、金星が乙女座にあります。
それを表すかのようなイラスト。
9500円という金額にギョッとしましたが、迷うことなく即決。
今、Amazonで見たら、新品なのに半額以下で日本語解説書付きのが売っているんですけどー。
私のは英語の解説書しかない
輸入品だから、輸入時期の為替と関係あるのかな。
それか水星逆行の影響か。
他にも数点購入し、家まで待てずに、ロンハーマンカフェで開封。
ロンハーマンカフェでのオシャレなドリンク。
左:夫がオーダーしたバタフライピーソーダ
右:私がオーダーしたオレンジコーヒー
いつも反対に置かれるのよね。
ビールを頼むときも、私がジョッキで、夫がグラスだったりするので。
西洋占星術とタロットは親和性が高いのですが、タロットは自分の内省の為だけに使っています。
閃きやインスピレーションの答え合わせみたいな感じです。
自分に降りてきた事と、カードの内容が合っていたら、より自信を持って進めるので。
私は月星座(0〜7歳くらいまで影響が強い)が魚座なので、直感的に閃くことが多いです。
水星(思考を司る天体)が山羊座なので、現実主義でもあるのですが、基本的に自分一人で決められることは直感を優先しています。
魚座は12星座の中で一番最後の星座。
牡羊座で新しく生まれ変わる為に、魂の状態に戻っているのが魚座なので、幻想的且つ空想的な世界観で生きています。
目に見えないものを感じやすい、受け取りやすい。
エネルギーや波動にも敏感。
それを具現化してくれるのが、私にとっては占星術やカードから受け取るメッセージ。
現実志向の星ばかり持っている人からすると、一見理解できない思考の構造だったりするので「それは違うんじゃない?おかしいよ」と否定されることが多い人生だったのです。
自分にとっての普通が、全然通じないことが分かると、どんどん人に話さなくなる。
そして、人間以外のツールや存在と交信するようになるのが、魚座系あるある
芸術家やアーティストにも多いと言われる星座ですが、自分に合った表現方法が見つかると、浮世離れした個性が活かされますよね。
誰もが心に抱える言葉にできない感覚や想いを、詞や音楽、アート、ダンスで魅せられる。
私は芸術的センスよりも、文章で表現する方が得意なので、ブログやメルマガを書き続けているのだと思います。
そうそう!
今日、youtubeで突然出てきた又吉さんのチャンネル。
この動画を見て共感しました。
好きなことって変わらないのよね。
まさか自分が占星術を本業にするなんて考えもしなかったけれど、(だから金融や商社など、一般企業で10年働いた。私は現実的な星も多いので、会社員の経験も楽しかった)結局、子供の頃から、一番身近にあったものが職業になった。
占星術に対するイメージは、人それぞれ違うと思うけれど、私にとっては、人生の青写真であり、羅針盤なんです。
子供の頃に、マイノリティを感じたことがある人ほど、占星術に対する信頼度は高いかも。
私は、「自分はこれで良いんだ。みんなと足並みが揃わなくても、仕方ないんだ。だってそういう星だから」という自己受容ができた。
みやびさんって自己肯定感が高いですよねと言ってもらえることが多いのですが、それは自己受容が出来ているからかなと。
自己受容とは、ありのままの自分を自分自身が理解し、認めること。
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定し、自分の価値や存在を肯定できること。
自己肯定の前に、自己理解が必要だと思う。
自分を理解していれば、一般的にはダメな自分であっても、星のせいにできますから。笑
そりゃそうよ。
海王星エネルギーが強い人と、水星エネルギーが強い人とでは、価値観も社会でのポジショニングも違う。
木星エネルギーが強い人と、土星エネルギーが強い人とでは、物事の捉え方や、人生の向き合い方が違う。
何が良い悪いではなくて、全部いいの。
全部間違っていない。
ただ、自分のタイプを知れば周りと比べず楽に生きられるというだけの話。
それくらい、自分を知るって大事なんです。
それを伝えたくて、本業占星術師になって14年が経ちました。
9月になったら、久しぶりに個人鑑定の受付をしようと思っています。
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<おまけの振り返りフォト>
私はライオンが好きすぎて、ケニアのマサイ・マラ国立公園に野生動物を見にいきました。
こちらが野生のライオン。
怪我をしているみたいで、ゆっくりゆっくり歩いてきた。
その圧倒的な存在感たるや。
孤高の戦士みたいだった。
つがいのキリン。
ほのぼの。
ジープから降りて、近くまで行って写真を撮れた。
キリマンジャロとアフリカ象のコラボ。
偶然が生んだ構図は、カレンダーにできそう。
ケニア人のガイドさんも、「こんな瞬間は初めてだよ!」と。
アフリカの悠久の大地に、シャッター音だけが響く時間でした。
木の上にヒョウがいるのよ。
見えるかな?
サバンナの夕日。
ライオンと同じくらい見たかったのが、この地平線に沈む太陽。
泊まっていたホテルのロッジから見た朝陽。
向こうに見える山はキリマンジャロ(タンザニア)。
マサイ族の皆さんと。
自分が着ていったネルシャツとマサイの民族衣装がシンクロした
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