つくば市のドルチェピアノ教室、
水越 和美です。
今日は調子が悪い自宅のピアノを調律師さんにみて頂きました。
温度が大きな原因かなと思いましたが湿度が関係していて、
私は除湿しすぎたようでした
良かれと思ってしていたことが裏目に出ていてショックでした
だけど、音が揃ったので今日のレッスンは気持ち良かったです
4才のMちゃんは今日からはじめてのピアノアドヴェンチャーAの『くじらがもぐるよ』に入りました。
最初は曲を聴いて体を動かした後、この曲は最後の音の減衰を感じるのでそれを今日の課題にしました。
Mちゃんに
「先生がずっとこの鍵盤を弾いているから、
音をよく聴いて音が消えたら手をあげてね。ママも一緒にやってみて下さい」
とお願いして、さぁ実践！
おふたりとも真面目に耳を澄まして聴いてくれています。
「はい！」
ってMちゃんが手をあげてくれたので、
「じゃあ、今度はMちゃんが先生役やって！」
とお願いすると早速低い鍵盤で弾いてくれました。
ママと私が真剣に聴いている姿が良かったのか、面白かったのか終わるたびに
「もう一回やる」
と言って止まりません
低音ばかり弾くので、
「今度は高い鍵盤で弾いてみるとどうだろうね？」
と高音で弾くよう促しました。
すると高音はあっという間に音が減衰して消えるのでそれが低音との差がありすぎて、
まだ4才のMちゃんには信じられなかったらしくピアノが壊れているかもと、
何度も何度も高音を弾いていました(笑)
何度弾いても高い鍵盤の位置はあっという間に音が消えるという発見をし、
これをずーっと最後の10分以上はしていました
だけど、これがピアノアドベンチャーの魅力かもしれませんね。
何回もやってみたいって子供をそう思わせてしまうのですから
レッスンが終わったら
「帰ったらパパとする〜」
と言って帰られました。
音を聴く課題だったので、今日は本当に調律後のレッスンで助かりました〜！
Mちゃんに限らず、みんな来週はどこまで楽しく進められるかな？
楽しみです
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