「帝都417事件」に創めて触れた御方は昨日「昭和86年4月17日」のアメブロ、
【帝都417事件】の方から御覧下さいませ・・・
http://ameblo.jp/dolacula303/entry-10864867806.html
【帝都417事件】
キキキキキキキキキキキキキ
続きを御覧に成りたい方は、下記へと御進み下さいませ・・・
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キキキキキキキキキキキキキ
【帝都417事件後夜祭】
「帝都417事件」より一夜明けた本日、
昭和86年4月18日、
其の後夜祭とばかりに創めて其の現地へと向かった。
そして眼(め)の前にて確認する・・・
そこには、今月末の4月28日グランドオープンのカフェが・・・
そして其のカフェのメインエントランスの顔として、
そこに・・・「とある壁画」の存在が鎮座されて居た・・・
そう・・・其の「とある壁画」こそが、
「『DOL』復活の狼煙(のろし)」でも在る、
「弗凱旋門(ドルガイセンモン)」なので在る・・・
道行く色んな方方が写メを捕って居た模様なので、
カフェの詳細等については、とりあえずは各自で検索を。
キキキキキキキキキキキキキ
【帝都417事件の真相】
表向きは、表参道~青山界隈に突如現われたパリライクで御上品なカフェ。
そんなカフェのエントランスの壁画としての存在・・・
が、しかし、
其の実体は、突如として現われたのでは無く、
今から逆昇る事24年前に、其の構想、其のタクラミは開始されて居た・・・
下記、磨Fの犯行声明文書からの抜粋です・・・
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キキキキキキキキキキキキキ
【昭和62年青春決意表明】
昭和62年(1987年)の夕暮れ時の青き春、
撲は創めて憧れの地「表参道」の地を踏んだ。
そして其の瞬間(しゅんかん)、
即座にこう想って仕舞った・・・
「いつしか大人に成って、
撲にこの地で何かが出来るチャンスが巡って来たら、
迷わずこの表参道に和洋ミクスチャーなオリジナルの凱旋門を創ろう」と・・・
「『表参道』と『青山』を結ぶエリアに『参道』ならぬ『産道』を創ろう」と・・・
そこをクグルと、又独つ違う世界へと導いて呉れる様な、
己の発見と楽しみが創まれる次への入口を創るイメージで・・・
和式シャンゼリゼな表参道のド真ん中の路(みち)の上で、
浴びた事の無い夕暮れオレンジの風に陶酔しつつ、
勝手ながら、
この表参道が、
いつか必ず己のステージと成ると言う予感を・・・強く感じて仕舞った・・・
【昭和86年表参道青山弗凱旋門666計画】
アレから24年・・・現在、昭和86年・・・
24年前に決意表明をクチにした其の場所には、
何の因果か、
世界で撲が最も敬愛し続けて居る「シャネル」が、そこに御店を構えて居る。
まさに寸分狂い無く其の地の眼(め)の前に・・・
昭和62年からずっとずっと瞬間(いま)の瞬間(しゅんかん)の瞬間(とき)迄ずっと、
今尚変わらず、
この世で最も撲が敬愛し続けて居る「シャネル」の存在がそこに・・・
まさに寸分狂い無く其の地の眼(め)の前に・・・
それ故、表参道への想いと熱量は、ずっと沸点を超えたままに・・・・・・
・・・そんな撲に昭和86年、願っても観無いチャンスが訪れた・・・・・・
共通項「シャネル」が鍵と成り、撲にチャンスが訪れた。
「表参道~青山界隈に新規オープンするカフェの、
メインエントランスの壁面全面をアートして呉れ」との突然なる依頼の舞い込み。
「白黒」「透明」「教会」「2人の天使」・・・そして「シャネル」・・・
そんな「5」つのキーワードにてマインド検索された結果、
寸分狂い無くの完全一致の存在として、
撲に白羽ならぬ黒羽の矢が刺さる事と成った。
ようやくとチャンス到来か・・・
ならば御店の顔としての壁画を、
其のオーナーのイメージ通りに創ると同時に、
水面下にて己の計画を遂行させて頂くしか無いなと・・・
そう、24年間抱き続けたあの青春計画・・・
あの「凱旋門」計画が、ついに遂行される瞬間(とき)が来たのだ。
・・・だからまずは手創めに、
平面にて其の「凱旋門」のプロトタイプの断片を御披露目させて頂く事にした・・・
「とある聖日」に、
「とあるヨーロッパ」の、
「とある聖地」にて撮影済みの「DOLFOTO」より、
其の「凱旋門」のデザインは創られた。
そして今回は写真では無く、
フリーハンドな壁画スタイルにする事にした。
と言うのも、
今回オーナーサイドから、
「黒いマーカーで描くフリーハンド的なモノがイメージだ」と、
一番最初にイメージサンプルを観せて頂いて居た原点に忘れずに、
そこに歩み寄る為として・・・
元来、撲のデザインは、
かなり緻密に描き込み、
繊細に繊細を重ねた大胆さで、
コダワリを詰め込み過ぎた「美」を追求して居る。
万人には理解し辛い程に深き深きを目指し・・・
幾何学、ピクセル、エッジ、角を多用したゴシックライクで、
ザラツキやノイズを大切にしたカタチを御好みとし・・・・・・
が、しかし、
今回は、撲がオーナーの御店では無いが故、
そこ迄の暴走は完全タブーで在る。
しかも今回はゴシックでは無く、
出来る範囲で「やわらかめ」に振って欲しいとも耳にしてたので、
丸み丸みの方向でギリギリ迄エッジを削ぎ落とすと言う決断を下した。
あえて万人に初見でスッと入り込む所迄歩み寄り、
気軽に写メして貰える所迄を意識して・・・
※近頃の情報網は完全にネット配信。
それも俗世間様のブログにて写メにて初見と言うコトが通例的に成って来て居る。
ならば、其の写メ対応な、
手の平に乗るサイズのブログ画像対応なコントラストや観易さを意識して、
今回の壁画は制作する必要が在ると判断したので在る。
とは言うモノの、
「妥協」などはしてはイケナイ。
折角頂けたチャンスに対し、そんな失礼な事はしてはイケナイ。
「己を殺す」と言う事も同様に、してはイケナイ・・・
なので、あえて「己を隠す」「己を雲隠れさせる」・・・そんなイメージで、
撲の作風で「妥協」では無い、ギリギリのエリア迄歩み寄るカタチで、
今迄とは違う様子と感じる作風に挑戦して観た。
そう・・・新たな己への挑戦として・・・
それが凶と出るか吉と出るかは別として・・・
そして4月14日、15日、16日と3日間を掛けて、其の壁画を完成させた。
凶か吉か、
大凶か大吉か・・・
其の審判は、コレからの数ヶ月・・・
いやそれ以降の時代が下して呉れるで在ろう・・・
どちらに転んでも、それは問題では無い。
問題なのは、
この世に既に創み堕とされて仕舞った事其のモノなのだから・・・
キキキキキキキキキキキキキ
【追伸】
今回の作風は、
あえてかなりザックリとした大胆なモノに仕揚がって居る。
上記に在る「理由」は当然の事だが、
それ以外にも大きな「コンセプト」が存在して居る・・・
歩み寄るだけでは「己を殺す」に同じ事。
あくまでも「己を隠す」「己を雲隠れさせる」・・・そんなイメージならば、
「己のコンセプト」は生かし続けた現役のライヴのままに・・・
今回、グレーやグラデ等を一切排除し、
黒一色のみで描き揚げ、
エッジが丸みニジミカスレタ風合いに成って居るのは、
大胆にも巨大なスタンプを表参道~青山界隈に押したイメージなのだ。
そう・・・
この世の現実に、
「弗凱旋門計画」の幕開けを・・・印刻したので在る・・・
「弗凱旋門計画」・・・
正式名称「表参道青山弗凱旋門666計画」
総てのチャンスを呉れた、
戦友のHGMWと、
理解在るオーナーUNMMに、
真に感謝させて頂きたく想う・・・
あくまでもカフェの方とは別に地下進行して居る美術計画なので、
危ない感じに観受けられても、
それは戯曲としての言い回しだと想って御許しを・・・
きっと、コレ等の美術計画も、
危なくなんて無くて、
凄く素敵楽しきな事だと証明して観せますので、
関係者の皆様、
冷ややかな眼(め)で撲を観て、
暖かな心で、そっとして置いて下さいませ・・・・・・
そして今尚、青き春を終結出来ぬ撲を・・・
御許し下さいませ・・・
キキキキキキキキキキキキキ
【予告】
「33」が味方して呉れたか、
「33」の風が吹き荒れ、
「33」が導いて呉れた・・・
次回、
【帝都417事件外伝前半戦】を、御楽しみに・・・
http://ameblo.jp/dolacula303/entry-10868747494.html
【帝都417事件外伝前半戦】
コレはマジでビビリます&チビリます・・・
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