胡椒のためにカリカットをブーメランしていると
少し沖合いにあからさまにPKなお方が待ち構えているのです。
たしかイスパニア国籍の「きゅんきゅん☆」というお方ですが、
酒場のマスターから教えられるまでもなく危険な悪名7000オーバー。
真っ赤なマストが三倍速そうな重ガレーの彼はブーメランの一瞬安全圏から出る瞬間を狙ってます。
僕は怯えて右に左にブーメランの方向を変えてなんとか胡椒を集めました。
新しい船、タイガーXI(商用サムブーグ)には375樽もの胡椒を積んだ欲張りさんな僕は、
いつものように一路直行でリスボンへ。
69個の物資では少々水と食料の調達に忙しかったものの、なんとか無事無寄港で到着。
胡椒を売り払って一気に交易レベルが一つ上がりました。
お料理はもう倉庫に入りきらないので、香料取引を上げるためにナポリへ。
取引スキル上げって小技はあれども、結局地道な手段しかないのよね。