こんにちは。猫藤です。
本日は「志望校を決めることについて②~費用面」についてお話します。
今回のお話は、石油王レベルの方々にとっては、どうでもいいことでしょう。例え医学部の学費が350万から5,000万になったとしても、「もうちょっと油を売ればいいから、金銭的なことには興味がないんだよね~」という方々は、今回はスルーしてください。
以下は【2018年度募集要項(一部ホームページを含む)で公表されている学費に基づいて試算した表】です。
①みんな嬉しい! 6年間総費用が2,000万以下の私立医学部!
1 国際医療福祉大学 19,100,000
京成本線「公津の杜」駅前と、遠くて不便なのが少し残念です・・・。
②これで許して! 6年間総費用が3,000万以下の私立医学部!
2 順天堂大学 20,800,000
3 慶應義塾大学 21,999,600
4 日本医科大学 22,297,800
5 自治医科大学 22,600,000
6 東京慈恵会医科大学 22,810,000
7 昭和大学 23,072,000
8 東邦大学 26,297,800
9 関西医科大学 28,140,000
10 東京医科大学 29,833,700
※東京医大1,000万downの話は無くなるとの噂有り⁈
※昭和大学が500万upになるとの噂有り⁈
③ちょっと厳しい! 6年間総費用が3,000万以上の私立医学部!
11 藤田保健衛生大学 30,526,000
12 産業医科大学 30,697,800
13 大阪医科大学 32,075,000
14 日本大学 33,100,000
15 東京女子医科大学 33,916,000
16 東北医科薬科大学 34,007,800
17 愛知医科大学 34,350,000
③ま、まさかそんな! 6年間総費用が4,000万以上の私立医学部!
30 金沢医科大学 40,543,000
31 川崎医科大学 47,265,000
「やっぱり私立は金銭的に無理かな~。」と感じている皆さん、朗報です。
複数の奨学金を組み合わせることによって自己負担額を減らし、私立大学医学部に通学することが可能になる場合もあります。
・自治体奨学金を使うことで、自己負担額0円になる大学
・自治体奨学金+学生支援機構の奨学金で、負担額1000万円以下になる大学
・学生支援機構の奨学金のみで、学納金の負担額が1000万円以下になる大学
・学生支援機構の奨学金のみで、学納金の負担額が1500万円以下になる大学
・学生支援機構の奨学金のみで、学納金の負担額が2000万円以下になる大学
などがあります。
「うちは国立しか無理だ!」と思っている方々も、諦めるのは早いかもしれません。
学力さえあれば狙える私立もたくさんありますので、まずはしっかりと勉強して、さらに成績を上げていきましょう。
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