グルーミングでより良いメンタル作りに勤しむ猫藤先生
こんにちは。猫藤です。
本日からはより具体的に、「正しい試験の受け方」についてお話していきます。
1【試験前日までにすべきこと】
2【試験当日、試験開始前までにすべきこと】
3【試験開始直前にすべきこと】
4 【試験開始後にすべきこと】
5 【休憩時間にすべきこと(+すべきでないこと)】
6 【試験終了後にすべきこと】
と非常にボリューミーなので、何回かに分けてお話していきます。
本日は、1【試験前日までにすべきこと】と2【試験当日、試験開始前までにすべきこと】についてお話します。
【試験前日までにすべきこと】
① 適切に試験を申し込む。
試験を申し込むまでの注意事項は「模試の申し込み」についてhttps://ameblo.jp/dokutama-nekohuji/entry-12462205667.htmlを読んで下さい。
② 受験会場や試験時間を微に入り細に入り確認する。
試験会場には最低30分前までに到着できるよう計画を立てる。グーグルマップなどで会場までの行き方や交通経路や時刻表などを調べておく。
③ 持ち物を準備する。
PASMOやSuica(切符の購入時間は無駄)・時計・受験票・使い慣れた最適な筆記用具・直前に確認すべきノートや参考書=絶対に必要なもの、チョコ・飴・マスク・ポケットティッシュ=あると嬉しいもの、などを準備する。
④ 着ていく服を準備する。
試験会場の空調には期待せずに、暑い寒いなどに対応できる服装=脱ぎ着できる服を準備する。
⑤ 最低でも6時間は睡眠時間を確保する。(これは普段から大切なこと)
⑥ 眠りにつくまで、良いことや楽しいことばかり考えて笑う。(=良い精神状態に持っていく)
・これまで自分がどれだけ頑張ってきたかを振り返る。
・試験がすごくできるイメージをする(「やった問題ばかり出てる!」「すごい簡単!」など)
・非常に良い試験結果が返却される瞬間を空想する(「総合で偏差値75取れた!」「全部A判定だよ!」)
【試験当日、試験開始前までにすべきこと】
① 朝は余裕をもって行動できるように起床する。
焦る慌てるは精神衛生上良くない‼
② 当日は計画よりも早め早めに行動する。
常に10分前行動を心がける。
③ 昼食は試験会場付近で購入しようなどとは考えずに、自宅か自宅付近で準備を済ませておく。会場付近のコンビニは混雑している可能性が大。
④ それでも遅刻しそうな時は焦らず慌てずすべきことをする
電車の遅延や事故・事件などで試験会場に開始時刻までに到着できなそうな場合には、即座に受験票に書いてる連絡先(入試センターなどの緊急連絡先)や保護者に連絡をして、どうするべきか指示を仰ぐ。受験本番では交番に行き警察官に泣きつくなどもしてみる価値はある。大抵は何とかなるから焦らず慌てず諦めないで行動する。
⑤ 試験会場には最低30分前までに到着する。
ギリギリだと精神衛生上良くない‼
⑥ 試験会場に到着したら、自身の席、トイレの位置などを確認する。
自分がこれから戦う場所をよりよく把握することで安心する。明らかに受験生数よりもトイレ数が不足している場合には、会場付近のコンビニなどのトイレ利用も検討しておく必要がある
⑦ 休み時間はいち早くトイレに行っておく。
ゆっくりしていると行列になる会場もある。
試験や試合・競技会などで、自身の力を最大限発揮するために最も大切なことは、良い精神状態を保ち続けることです。イチロー選手などの超一流プレイヤーも、その為に様々な努力をしています。
良い精神状態でいてこそ、冷静に最適な判断ができ、高いパフォーマンスを発揮できるのです。故に今回の「試験の受け方」について①では、良い精神状態を保つためにすべきことが多くなりました。
メンタルはコントロールできるもの、コントロールすべきものなのです。「メンタルが強い=緊張しない」ではなく「メンタルが強い=気持ちのコントロールが上手」と考え、前向きに取り組んで参りましょう。
医学部受験を考えている方、勉強方法に悩んでいる方、「医学部受験塾ドクターのたまご」までお気軽にご相談下さい。
ホームページ:医学部受験塾ドクターのたまご
メール:info@dokutama.com
電話:03-6261-4163