ヨコ書き 学問のすすめ/福沢 諭吉
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○天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず


 (人は皆、平等の権利がある)



○例えばいろんな国の生活ぶり・自然の法則・歴史・経済・社会・外国語など



○人は自立する為に学ぶ



○アダム・スミスー初めて経済理論を講じ、経済の世界を一遍させた



○現実に活用できない学問は、もはや学問とは言えない



○学問とは


 →物事を観察すること


 →物事の道理を探求して自説を形作ること


 →多くの本を読み、人と議論し、人前で自説を述べること



○自立の条件


 →言葉を学び、演説を学ぶ


 →豊かな表情で人と接する


 →多くの人と豊かな人間関係を結ぶ



○福沢諭吉


 1935年1月10日~1901年2月3日


 慶応義塾の創設者。日本に初めて保険制度を紹介。教育者。


 生涯を通じて、官ではなく民の重要性を唱える








アンジーのひと言 : 日本人だしお札でお世話にもなっていることだし、一度は読んでおこうと思って読んでみました。タイトル通り横書きで現代語訳してあるので読みやすかったです。古臭さを感じず今の世にも通じるようなことが書いてあって、士農工商が廃止されて明治維新の最中に読んだ当時の人達にとっては、特に衝撃的だったんじゃないかな。一度は読んでみとくことをおすすめします。学問は大事です。

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く/アラン ピーズ
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○男脳                             

 

 ・トンネル視(近くより長距離を見通す)  


 ・一度に1つずつしか出来ない


 ・単刀直入(遠まわしに言われても気づかない)


 ・話しを聞く時、問題提起をされていてアドバイスしなければと思う


 ・論理的に結論に向かって話す


 ・空間能力がある(北の方角がわかる・3Dで見れる)


 ・失敗=敗北(批判嫌う・謝れない)


 ・ストレスで黙る(頭の中で考える・放っておいた方がいい)



○女脳


 ・周辺視野が広い


 ・同時に複数のことが出来る


 ・話すとき右脳と左脳両方使ってる


 ・遠まわしな言い方をする


 ・ただしゃべりたいだけ(アドバイスを求めているわけじゃない)


 ・話しが飛ぶ


 ・ストレスでしゃべる



○PEA(フェニルエチルアミン)ー恋をしている時の高揚感を脳内で作る科学物質(チョコレートにも含まれる)








アンジーのひと言 : 男脳と女脳どっち寄りなのかテストが載ってて、やってみたらボーダーライン擦れ擦れで一応女脳でした。方向音痴なところは完璧女脳です。3Dで見れて北の方角がわかるなんてかなりミステリー。

嘘つき男と泣き虫女/アラン ピーズ
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○女性の理想の比率 ヒップ×0.7=ウエスト


 太ってる痩せてる関係なく、男性はこの比率の女性を魅力的に感じる



○ハゲは男性ホルモンの分泌過多や遺伝による



○嘘をついている時


  ・私が(を)という言葉を極力避ける


  ・登場人物を名前で呼びたがらない


  ・声が高くなる


  ・早口になる


  ・手を顔にやる仕草をする


  ・右利きは目が左に寄る


  ・両手を隠す


  ・鼻が膨らむ


  ・笑っているが唇は固く閉じている


  ・瞳孔が小さくなる



○笑う→エンドルフィンが脳内で出る→鎮痛作用・免疫強化








アンジーのひと言 : 「話しを聞かない男地図が読めない女」の続編。男と女の仕組みの違いが詳しく書いてあって、この夫妻の著書は面白いです。男って女って、だからこういう行動したりするんだ~と納得しました。