ついに完結!『易経 青龍の巻〜自分の足で歩くってどういうこと?』 | 小川貴史のドクスメ日記

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店員・小川貴史のドタバタな日々

こんばんは。
読書のすすめの小川です。

ちょうど、2年前の2017年12月にご紹介後、大人気となった、『易経 陽の巻、陰の巻』は、物語で、難解な易経の楽しさを学べる、まさに「易経入門」に、ピッタリな2冊でした。

※詳しくは、2年前のブログをご覧ください↓

最初の「陽の巻」が、龍を例えとして、「成長」の原理・原則を教えてくれる巻。次の「陰の巻」は、成長した後に待っている、挫折から「地に足をつける」ための教えを学べる巻で、主人公が小学生→中学生へと成長していく物語の中で、しっかり地に足をつけながらも成長していく知恵が学べる、「易経」にご興味がある方はには、お子さんはもちろん、むしろ大人の方にお読みいただきたい〝とっておき〟だったのですが…、

2年経って、待望の続編の「青龍の巻」が発売になりました!楽しみにされていた方は多いと思います^ ^

いや〜、今回も面白かったですよ!
※「陽の巻」「陰の巻」と続きものになっているので、先に2冊を読んでおくと、面白さは、もちろん倍増します♪

気になる3巻目のテーマは、ずばり「自立」です!
自分の頭で考えて、自分の足で歩くための教えになりますね。今回は、高校生に成長して、より深い「易経」の知恵が散りばめられています。

今回は、「陽の巻」のテーマでもあった「乾為天」の中でも、3段階目の〝乾惕(けんてき)〟がメインテーマになります。

力を養って志を打ち立て、人を見て基本を学んだ後の段階が、〝乾惕〟です。師の本を離れ、一人歩きする段階、つまり、自分の頭で考えて、努力邁進と反省を繰り返すという意味が込められています。

「乾惕は、これからのおまえのテーマだ。乾惕の段階で飛龍になるためのあらゆる力が身につくんだ。時間をかけて、きっちり勉強したほうがいい。それから、龍の成長の裏には、必ず聞き従い耐える牝馬の隠れた努力があることを忘れるな。」

というゴロさんの言葉が、この本の本質を表していますね。

勇気を持って行動する。反省して失敗にも学ぶ。それを繰り返していくと、自分で考えて、自分で行動する〝基礎〟ができてくるということ。

さらに、その乾惕の教えの実践を続けると、「先々を見通す〝洞察力〟が身について、心の目で観る」という、『風地観』の話など、乾惕に関連した、山天大畜(さんてんたいちく)、天雷无妄(てんらいむぼう)、風山漸(ふうざんぜん)についての教えも、広く学べて、

「陽の巻」→「陰の巻」→「青龍の巻」と読んでいけば、本格的に「易経」を読むためにも基本がしっかり身につくという、願ってもない完結編になっているんです。

「易経」の教えだけでなく、物語も、高校生になり、ワンダーフォーゲル部に入り、山登りに挑戦するなど、お話の展開もぐいぐい読み進められる展開になっています!

ちょうど、時代は転換期。
元々、「易経」は、「変化の書」と呼ばれて、時代の転換期によく読まれた古典なので、読むなら〝今〟がベストなタイミングですね!

時代の波に流されず、自分の頭で考えて、自分の足で勇気を出して行動するためにも、年末年始の読書に是非!

※漢字には、ふりがなもあるので、お子さんでも読めますが、「易経」にご興味のある大人の方にも、おすすめです。「陽の巻」、「陰の巻」を読んでから、こちらの「青龍の巻」を読まれるのが一番のおすすめです。

待望の完結編!
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「青龍の巻」を読む前に!
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そして、2020年に向けて、本気で「易経」を学びたい方は、ずっとおすすめしている「易経」の本物中の本物名著『易経講話』がおすすめです。

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