なかなか結婚できない独身男女の
特徴の１つに
親離れ、子離れができていない親子がいます。
・３０歳過ぎても独身で実家暮らし。
・お金の管理を親がしている。
・１人暮らしをしていてもしょっちゅう親がやってくる。
・何かと自分で決められない。
・子供が就職しても１人暮らしをさせない
・子供に１日何回もラインや電話をする
・子供のバイト先に客として何度も行く
など、何かにつけて親離れ子離れできていない
独身男女が結構いらっしゃいます。
この親離れ、子離れができていないと
一生独身でいる可能性がかなり高くなります。
特に社会人になっても実家暮らしを
している場合。
社会人１年目はともかく、
２年目を迎える頃には大変でも実家は出た方がいいです。
社会人になるということは、
自分で働いて給料を得て、
生活をしていくのです。
そして、
自分から始まる家族となるパートナーを
みつけて
結婚をして家族を持つ。
中には結婚を選ばない人もいますが、
それはそれ。
自分で生きていく生活能力を
身につけていくことが
社会人です。
それが実家暮らしだと、
まずいつまでたっても学生気分が抜けません。
家にお金を入れているにしても
（※中にはお金を入れていない人もたくさんいるようですが）
食費などの数万円。
家事の殆どを親がやってくれる。
親とも仲良しだし。
とにかく楽だし居心地がいい。
そうなると、
親もいつまでも実家にいる子供を
１人暮らしさせようとはしなくなります。
「１人暮らしをするなんて
お金がもったいない、それなら貯金をすればいい」
なんて言ってる親御さんがいるようですが
実家にいたってそんなに貯金しませんよ。
その分、遊びや買い物、自分の為にお金を使うのです。
貯金するかしないかは本人の意志であり、
１人暮らしをしていても
貯金できる人はできるのです。
１人暮らしをすれば
経済的には厳しいかもしれませんが、
自分で生きて行く、何事も自分で判断していく
生活能力がついていきます。
この生活能力は実家生活では身に付きません。
２０代で結婚相手がみつかればいいのですが、
３０歳過ぎても相手が見つからず
独身実家暮らしの場合
「楽だし、このままでいっか」となりがちです。
３０歳をすぎてから１人暮らしを
始める独身はほぼ皆無
といえるかもしれません。
親御さんも
いつまでも実家に居座るお子さんの
面倒を見すぎていませんか？
親は子供より先に亡くなるのです。
今は親御さんが子供と一緒に暮らしていても
親御さんが亡くなれば、
お子さんは１人で家族もいません。
心配ではありませんか？
本当の自立とは、
自分１人で生きていく
生活能力を身につけることです。
できれば２０代のうちに
どこでもいいから１人で生活していきましょう。
生活能力がない人には
結婚相手など見つからないですよ。
★独身番長が結婚番長になった理由★
２０代後半で実家を出て１人暮らしを始めたから。