阪急十三駅にて1 | ワタシの独擅場

ワタシの独擅場

俺の人生俺様の物。

時は1995年、5月とか6月頃だったと思う。
時刻は、おそらく、夜の7時くらいだっただろう。
ワタシは、大学から自宅に帰る為に、阪急電車に乗っていた。

座席は埋まっており、
立っている乗客もそれなりにいる程度の混み具合だった。

551の蓬莱臭の充満する車内で、
早めに乗り込んでいたワタシは
長椅子シートに座っていた。

駅員の独特の声が聞こえた。
「じゅ~そ~。じゅ~そ~。」
そう、梅田駅から十三駅に到着したのだ。

*大学からは十三で乗り換えだったのだが、
絶対に座りたかったので、
ワタシはいつも梅田までわざわざ出ておりました。

自動ドアが開くとともに入ってきた乗客の一人は



「見ちゃダメッ!」

ワタシの中の本能がそう叫ぶ。

が、残念なことに、ワタシの席の左隣には
10センチ弱の隙間があり、
判断の鈍った酔っ払い親父は
その隙間に無理やり臀部を押し込んできた!!


つづく。


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