さっき、アメトークを見てると
お笑い芸人の「ピース」の又吉さんが持ち込んだ
「偶然好き芸人」というくくりでトークされていた
幕末に「人斬り半次郎」の異名をとった「中村半次郎」の子孫の芸人と
「新撰組の土方歳三」の子孫が
東京のマンションの一室で一緒に、室内の壁のクロス貼りのバイトをした
だの
ウド鈴木が、自転車を買ったら、その日のうちに盗まれて
むかつきながらも、一週間後にもう一台まったく同じ自転車を買って駐輪場に留めたら
盗まれた自転車が、目の前にあって、二台並べて押して持って帰った
だの
偶然エピソードが、とても面白かった
んで
ボクチンだったら・・・偶然・・・あったっけ？
と
ためしに思い起こしてみると
最近一個ありました
２週間ほど前に「ヴィレッジバンガード」という本屋 兼 雑貨屋のようなお店に行ったときのこと
店内のおもしろグッズをぷらぷら見て回っていたところ
１００円をいれてハンドをうごかす「ＵＦＯキャッチャー」が３台おいてありました
中身をみると
ちょっと前にはやった？「コップのふち子さん」というフィギュアが
わっさわっさとＵＦＯキャッチャーの中に積み上げられていました
コップのふち子さんというのは
その名のとおり
コップのふちにのせると うまい具合にひっかかり
あたかもコップのふちに座っているようなＯＬさんのフィギュアなのです
コップのフチ子Magazineプラス (扶桑社ムック)/扶桑社
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ボクチン、ふち子さんのことを雑誌などで見て、ほしいなあ～と思っていたので
ズボンのぽっけから財布を取り出そうと、手を伸ばし、１００円玉あったかなあ？と
確認しようとしたとき
ささっと そのＵＦＯキャッチャーの前に小学５年生くらいの女の子が、立ちはだかり
さくっと 手に持っていた１００円玉を投入しました
あらら・・・先をこされた・・・
急にやる気を失くしてしまったボクチンは
その子があやつるキャッチャーめがけて
「落とせ～～・・・落とせ～～」
と大人気なさ極まりない 念力を送りました
しかし残念
ボクチンの祈りは通じず
「ふち子さん」をはさんでいたキャッチャーは
見事
筒状の景品出口の真上まで到達し
「ふち子さん」を解放したのでした
女の子の背中ごしに「きゃっ！」
という、小さくも嬉しい？悲鳴が聞こえたので
ボクチンは面白くありませんが
ちらと横から覗き込んでみると
真っ逆さまに降り立った「ふち子さん」は
女の子の手の中にはなく
見事・・・
まったく見事に
ＵＦＯキャッチャーの筒状の景品出口の細い「ふち」に
ちんまりと座って
こっちを向いて微笑んでいました
・・・
女の子の悲鳴は、本当の悲鳴だったようＤＥＡＴＨ
という
うそのような、本当の場面に
「偶然」
出会った・・・のですが
ちょっとちがうかな？ヽ(;´ω｀)ノ