マラソン顛末記・最終話 | どうも、ドクロ家DEATH!

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きゃっきゃうふふな日々をご紹介、かーちゃん達にはナイショだぞー(゚Д゚)ノ

思えば、ぼくちんがここまでやれたのはぼくちんだけの力ではない

日々の8~12時間のうごきっぱなしの仕事

カロリーを極力おさえながら、栄養をかんがえ自然とタニタ式を実践していたアナどんの料理


そう・・ぼくちんの体はしらないうちに亀仙流の修行ができていたのである

土壇場でスーパーサイヤ人として覚醒できたのもうなづける



どうも、ドクロDEATH!  


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どうも、ドクロDEATH!

じっさい後で知った記録は10キロを67分 1000人中261位だったのだ




これですこしは家族のみなもぼくちんを見直すだろう・・・フフ さいごのスパートでアポロに勝ったロッキー気分を味わってやろう!

「エイドリア~~~ン!!」と家族の皆の目を意識して両手を高々とかかげゴールするぼくちん 


が・・・・そう、その時彼女と彼らの瞳にうつっていたのは、ぼくちんではなかったのだ












どうも、ドクロDEATH!


ほっかほかゆげのたつ大判焼きだったのである

マラソン会場の各地に出展された露店

練習をしていないぼくちんだと1時間30分以上はかかるだろう、もしくはリタイアだってありうる

と判断したアナどんは、ぼくちんが「えいどりあ~~ん!」と叫んでいるとき子供たちをつれて大判焼きをほおばっていたのである(-公-;)


そう、ぼくちんをささえてくれたアナどんのことを忘れ、女子大生のぷるぷるヒップにゆうわくされていた罰だったのだ


われながらネタ的には最高の結末にうれしいやら、がっかりやら・・・・

こうしてぼくちんたちの秋、鈴鹿かもしかマラソンは幕を占めたのだった





かえりぎわ、マラソン会場の横をながれるきれいな川で、ランナーたちが足をつけていて、とてもきもちよさそうだったので

ぼくちんとごりっぺ、子らも真似をして冷たい川に足をつけた

こわばった足の筋肉の熱を一瞬でとりさり、いやされたのだった


ただ・・・川の流れがおもいのほか早くて

膝の上まで水につかって、「うひゃっほーーー!!」とうかれていたごりっぺどんが流されていったのにはびっくりした

この水の速さでは助けに行くのは自滅行為だとおもったのでぼくちんらは、にこやかな笑顔でごりっぺどんに手を振り、菰野の地をあとにしたのである




そのご、部長のご家族とうちの家族でもよりの温泉につかりにいき

うまいビールをのみ、今回のマラソンチャレンジは実に満足のいく休日となったのでした( ๑→ܫ←๑)


ご清聴さんきゅーでした!