人型模型をバイクプラモに乗せる際の最も厄介なポイントがケツです。
干渉部分を削らないと自然なポージングにならないのよね。
つーことで、干渉部位をざっくりカット。
で、シートにマスキングテープを貼ってからシリコーンバリアを塗りまして、さっき削った人型ボディにパテ盛りしてシートに圧着。
このまま固まるまで放置。
シリコーンバリアを塗っているので下半身とシートは簡単に外せます。
これで座り姿勢が自然な感じになりました。
でも座りポジションの調整はけっこうめんどくさいので、ひざ角とか股関節角が変わらないように流し込み接着剤で固定しています。
ですが、太ももと股関節を繋ぐ軸部分は接着していません。
全体的に可動は潰して固定フィギュア化しますが、塗り分けしやすいように取り外しても仕上がりに影響しない部分は着脱可能にするパターンで進めております。
上半身はウエスト位置で分割。
これは服デザインの都合上こうなりました。
これでパテ盛りベースが整ったので、次こそは服の造形です。