画期的なタイトルですね。
男の人に、多胎児で逆子の赤ん坊を産んでみませんかと、ちょっと意地悪な気持ちでつくりました。
まずは、予め撮っておいた画像をご覧ください(o^―^o)ニコ
材質から説明致します。
頭の上のポンポンしたものは手作りのドライフラワーです。
頭の中の発想は柔軟でいいという私からの小さなメッセージでもあります。
胸元の右側にある薄ピンクのものは、魚類の卵巣の剥製です。
とても綺麗でした。
お顔周りにあるもじゃもじゃしたものも、大体が海の生き物で、珊瑚だったり名前忘れちゃったりしたものです(多分、テズルモズル)。
斜め横からの図です。
次は、真横です。
古い解剖図巻に載っていた妊婦さんの図を貼りました。
お腹周りにのグニャグニャしたものは、随分と長ーい臍帯です。
石粉粘土でつくりました。
後姿は、殺風景です。
模型そのものの美しさを残しておきたかったからです。
子宮口のところは、テヅルモヅルで体毛を表現し、小さな赤珊瑚で血管、また、透明な粘土の中に細工を施して、受精卵をたくさんくっ付けてみました。
よく寝ています。
胸元に脳みそがあるのは、感情は頭で生じているのに、胸のあたりでギューっと感じるから。
最後は頭部です。
鼻が擦り剝けているのも、昔のものだからご愛嬌♥
喉元の石膏は、特に上手に塗れたなと思います。
この画像を撮った後に、鎖骨の部分に朱色の古代ビーズを付けて、ちょっとおしゃれにしました。
見た目重量がありますが、寧ろ細工がデリケートな分、つくる順番を間違えて壊さないように四苦八苦しておりました。
遊び心でパズルを組み立てるような感覚でつくった作品です。
最後まで、お読み頂き、ありがとうございました。
作品紹介は、また後日に続きます。
良ければ読んでくださいね。
よろしくお願い致します。