長男が発熱の結果、インフルエンザだったえーん

続いて長女も発熱えーんえーん

さらに私も…えーんえーんえーん




私が微熱で目覚めた月曜朝は、週末に40℃の高熱を耐え抜いた長女を誰よりも早くかかりつけの先生に診てもらうためだった。



余談だけど…ニヤニヤ

普段私は家族一つの寝室で寝ているが、子どもを起こしても夫は一切起こさない。

かつては起こしていたが、依頼された時間に起こしても実際に起きてくるのは早くて30分後。だから、それまで何度も起こさないといけない。

そして、声をかけても

「起きてる、起きてるえー」としか言わない。

5時台に起きて、朝ごはんとお弁当を用意して、起こしてるのに「はい」の返事どころか、目覚まし時計のスヌーズ扱いむかっパンチ!


私は戻り…

この日は子どもたちを2人とも連れて小児科に行くため、仕方なく「起きなくていいの?」とだけ、声をかけた。

すると、

「無理やって。感染ったって言ってるやろムキー!」とキレ気味に返事が来た。


「は?」

昨日終日一人で寝室に籠もり、夜に感染ってないか体調を聞いた時は「大丈夫」って被せ気味に一言だけ返事したよね?

そして、隔離している2人の心配をする様子もなく、そのまま一人で寝室で寝たよね?


彼はどういう幻覚を見てるのだろう。

腹が立ちすぎて、夫の食事は準備しない!と、心に誓った。

そして実際に、その後私も高熱になり自分のことさえも何もできなくなった。


しかし翌朝、夫は仕事に行った。

インフル感染が本当かどうか未だに不明。

令和7年度の行政書士試験が昨日終わった。

終わったと言っても、私は受験していない。
受験票が届いたその日に、今年は試験会場に行かないことを決めた。

最近分かったのだけど、更年期障害で体が思うように動かない。
といえば大げさだけど、要するに私の唯一の勉強時間となっていた朝に起きることができなくなった。

睡眠の質が下がっていて、1日中眠たい。
子どもの学校や仕事がなければ、延々と寝てられそうなくらい。

あと、転職した先の仕事が忙しい。
子どもが所属する少年団の役が当たっている。

できない言い訳なんていくらでもある

それでも頑張りたかった。
でもできなかった。
全部が中途半端だと思ったから。

小さくて可愛い我が子は今しかいない。
行政書士試験はいつになってもチャレンジできる。

だから、令和7年度の行政書士試験は行かなかった。


変化していく自分の体調と子どもたちの健やかな成長、そして自分自身の『将来のありたい姿』と全てを熟考して、選択した。

後悔はないし、子どもに掛ける時間が増えたことも嬉しかったし、新しい目標もできた。

けど、昨日の『行政書士試験が終わった』という情報を目にするたび、なんだかモヤモヤする。
自分だけ取り残されているような…。
そして、これまでせっかく積み重ねてきたものを忘れるのは早いし、それを数年後にリカバリーできるのだろうかと不安になる。

でも、いま後悔しても仕方がない。
数年後にそう思わないよう、今できることを頑張ろう。

休日だけど私は仕事。
夫に放置される子どもたちのことが気になりながらも出勤。

でも今日は、従姉妹が遊びに来てくれて、
ありがたいことに、賑やかな一日になったらしい。

仕事を終えて帰宅すると、いつもは寝室で寝ている夫が…起きている!
しかも子どもたちと一緒に遊んでいる!!
少し前までは公園にも行っていたそうで、本当に良き父だった!!!



その後、晩ご飯も一緒に食べて帰った従姉妹たち。
夫は、私が話しかけるとき以外は終始ご機嫌。
明後日から行くキャンプの話も、楽しそうにしていた。

そのキャンプのメンバーは、私のコミュニティからのつながり。
それでも、何の抵抗もなく「楽しもう」というその姿勢には、いつも疑問。

でも最近、彼は自己愛性人格障害だということで納得できるようになった。

昼食抜きでの残業のあと、急いで子どもを学童へ迎えに。

そのまま大好きなお絵描き教室に直行💨
本当なら自転車で行くところ、暑さと空腹で体力も限界だったので、車で移動。

その後、スーパーで子どものリクエスト「チーズカツ」の材料を購入。

お絵描き教室から、次の空手までの合間に夕食を作りたかったけど、
洗濯物を取り込んで、お米を研いだところでタイムアップえーん
お迎えに向かう。

帰宅してからバタバタとチーズカツの準備の続き。
「手伝いたい!」と言ってくれた子どもに、時間がないながらも指示を出しながら一緒に準備。
並べて、下味つけて、チーズのせて、またお肉…
そんな作業も、以前よりずいぶん手際がよくなっていて、
え?ちょっと助かってるんじゃない…ラブ

ひたすら重ねていく中で、豚肉が1枚余った。

私が「チーズが油で跳ねないか心配だなショボーン」とつぶやいた瞬間、
子どもが、透けて見えるチーズの上にその1枚を重ねながらこう言った。

「お肉のバンドエイド♡」



なんて優しい発想、なんて素敵な表現✨️

こんなふうにお手伝いしてくれて、本当にありがとう。

出来上がったチーズとんかつは、
「おいしい!おいしい!」とニコニコしながら完食してくれて、
そのまま元気に空手にも出かけてくれたニコニコ

いつも元気で、たくさんの感動と幸せをありがとうね愛

下の子に、

「明日は大好きな習い事のサマースクールだよ」と伝えたら、なぜかものすごく嫌がる。


理由を聞くと、
1つ年上の子が、自分をバカにする仕草をしてくるのが、すごく嫌らしい。

そこで私は言った。
「嫌なことをされたら、まずは自分で『やめて』って言わないとね。
言わないと相手はどんどんエスカレートするし、間違ってることに気づかないよ。」

でも、その言葉を口にしながら、心の中で気づいてしまった。
――これ、私と夫の関係そのままだ。



子どもは小さな声で言った。
「そんなこと、言えない…」
「言わないと、相手は変わらないよ」
と返したものの、私には説得力がない。
だって私は、嫌なことを嫌だと言えず、夫に不満も伝えず、
結果、モラハラ夫を育て上げてしまったのだからガーン

優しさじゃなかったえーん
自分を守れない弱さだった。
それを、我が子には絶対に受け継いでほしくない‼️

どうか、私と違って、強く、逞しくなってください。