暗記不要の簿記独学講座【簿記革命】 -84ページ目

期中仕訳と決算整理仕訳をきちんと区別すること

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この記事には改訂版がございます。改訂版は仕訳を勉強していくときに意識すべき2つのことをご覧下さい。


期中仕訳と決算整理仕訳をきちんと区別すること

簿記を勉強していくときに意識してほしいことがあります。
それは、期中仕訳と決算整理仕訳をきちんと区別することです。
切っている仕訳は期中での仕訳なのか、決算整理仕訳なのかをきちんと意識しながら勉強してください。

期中仕訳と決算整理仕訳がごちゃごちゃになると簿記の問題を解くときに頭が混乱してしまいます。
決算整理残高試算表の金額を求める問題が出題されたときに、どの仕訳をきっていいのか分からなくなってしまうのです。

また、その勘定科目が簿記一巡の手続きの中でどのように流れているのかイメージできなくなります。

切っている仕訳は期中での仕訳なのか、決算整理仕訳なのかをきちんと意識しながら勉強することが重要です。

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簿記一巡の手続き

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簿記の目的で、簿記には会計期間というものがあることをお伝えしました。
今回は、会計期間の最初(期首)から最後(期末)までの流れを大雑把にご説明します。

現時点では簿記一巡の手続きを完璧に覚える必要はありません。
全体の流れを何となくイメージする程度で十分です。

1.期首の作業

1.開始仕訳

まず1年の初めに開始仕訳を行います。
これは家計簿などでいう前月繰越のようなものだとお考え下さい。

家計簿をつけるとき、まず最初に「今いくらあるのか」を記入しますよね?
簿記でもそれと同じことを期首に行います。
「現金はいくらあるのか」「借金はいくらあるのか」など、現時点の財産の状態を記入すると考えましょう。

2.期中の作業

1.取引

期中にはさまざまな取引が行われます。
ちなみに簿記でいう取引とは、一言で言えば「財産や利益などの増減」です。
「現金が増えた」「借金が増えた」「売上が上がった」などが取引にあたります。

2.仕訳を切る

取引が行われるたびに簿記のルールに従って記帳していきます。
その記帳のときに最初に行うのがこの「仕訳」です。
今はまだ仕訳が何かについては分からなくても全く構いません。
仕訳のルールを学ぶことが簿記学習では重要です。

3.総勘定元帳へ転記する

仕訳を切ったあと、総勘定元帳へ転記します。
仕訳はただ取引を日付順に記録しているだけのものです。
そのため、仕訳だけでは「現金がいくら増えたのか」や「借金がいくら増えたのか」などの取引自体の金額は分かっても、「その取引の結果、現金がいくらになったのか」「借入金がいくらになったのか」などの現在の金額が分かりません。
その金額を分かりやすくするために総勘定元帳へ転記します。

3.期末(決算)の作業

1.試算表を作成する

総勘定元帳を元に、期末時点での財産や利益などの金額を表にします。
この表をを試算表といいます。

ちなみに、試算表は期中の仕訳や総勘定元帳への転記がミスなく行われているかを確認するために行います。

2.決算整理仕訳を行う

期中の仕訳や転記がミスなく行われていることを確認したら、決算整理仕訳を行います。
この決算整理仕訳が簿記の学習では重要です。

決算整理とは、一言で言えば、会計期間での利益や損失を適正に表すための仕訳です。
期中の取引をただまとめただけではその会計期間での利益や損失を適正に求めることはできません。

例えば、前の会計期間にあたる家賃を今期に支払った場合、その金額を今期の費用としたらまずいですよね?
家計簿で言えば、『10月分の電気代を11月に払った場合、その電気代を11月分の生活費と考えたらまずい』ということです。
支払った金額をまとめただけでは、11月に払った金額は11月の費用になってしまいます。

これでは適正な利益や損失を求めることはできません。
会計期間での利益や損失を適正に求めるために行うのが決算整理であり、決算整理仕訳なのです。

3.貸借対照表と損益計算書を作成する

簿記の最終的な目的は、「企業の財政状態と経営成績を明らかにすること」です。
そして、財政状態を表す報告書が貸借対照表、経営成績を表す報告書が損益計算書でした。
ということは、この貸借対照表と損益計算書を作成することが簿記の最終目的だということです。
貸借対照表と損益計算書を作成して簿記一巡の手続き終了となります。


いくつか省略した作業もありますが、全体の流れはこのような感じです。
そして、これから仕訳などを勉強していくときに、「自分が簿記一巡のどこの勉強をしているのか」を意識しておくことが重要です。
特に、期中仕訳と決算整理仕訳をきちんと区別することは重要です。
大雑把で構わないので、この流れをつかんでおいてください。

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簿記の目的

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簿記は何のために簿記を行うのでしょうか。
まずはこの点について理解を深めましょう。

簿記の目的は『企業の財政状態と経営成績を明らかにすること』

簿記の目的は『企業の財政状態と経営成績を明らかにすること』です。
簿記は、企業の立場で経営活動を記録し、報告書を作成します。
企業では、毎日たくさんの経営活動が行われています。
商品の仕入れや販売、給料や家賃の支払いなどです。
これらの経営活動を簿記のルールに従って記録することで、財政状態と経営成績を明らかにするのです。

ちなみに、財政状態を表す報告書を貸借対照表、経営成績を表す報告書を損益計算書といいます。

企業とは、かなり広い範囲をさす言葉

では、企業とは何でしょうか。
一般的には一部上場企業のように大きな会社のことをいうように考えられていますが、本当は企業という言葉は個人事業も含みます

ちなみに簿記3級では、この個人事業が守備範囲です。

簿記の種類は結構多い!?

一口に簿記といっても、実はたくさんの種類があります。
商業簿記、工業簿記、農業簿記、銀行簿記、建設業簿記…思いつくだけでもこれだけあります。
この中で、日商簿記の守備範囲が「商業簿記」と「工業簿記」です。
商業簿記と工業簿記以外はかなり特殊な部類に入るので、簿記といえばこの2つと考えて問題ありません。

ちなみに、工業簿記は簿記3級では出てきません。
2級以降で学習していきます。


商業簿記工業簿記
個人事業3級2級から
株式会社など2級から2級から

といった感じです。

商業簿記は、商品を仕入れて売るという形で商売を行っている企業が行います。
工業簿記は、材料を仕入れてそれを工場で加工して販売を行っている企業(製造業)が行います。

財政状態は、決算日の財産の状態

財政状態とは、会計期間の最終日(決算日)の財産の状態です。
企業にとって財産の状態は極めて重要です。
財産の価値はきちんとあるのか、借金が多すぎないかなど、企業が健全な状態かどうかを表すからです。
正確に財政状態を表すことが簿記の重要な目的一つです。

経営成績は、会計期間の損益

経営成績とは、会計期間全体で得られた利益、または損失のことです。
企業は利益を最大化することを目的に事業を行っています。
そして、それが成功したのか、それとも失敗だったのかを表すのがこの経営成績です。
正確に表さなければ、成功か失敗か分かりません。
正確な経営成績を表すことも簿記の重要な目的の一つです。

会計期間は経営成績を表している期間

経営成績とは、一言で言えば、「いくら儲かったか」です。
個人でいう「年収」のようなものです。
年収というものを表すためには必ず期間が必要です。
「○日から○日までの1年での収入」が年収だからです。

企業もそれと同じで、期間がなければ経営成績を表すことができません。
財政状態は期間がなくても表すことができますが、毎日更新するのは手間がかかりすぎるため期間の最後だけ表します。
会計期間とは、このような期間のことを言います。

会計期間は1年ですが、個人事業では普通は1月1日から12月31日までです。

ちなみに簿記2級以降で勉強する株式会社などでは、4月1日から3月31日までが多いです。

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簿記の全体像

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簿記3級の試験に合格するためにまず身につけておかなければいけないことがあります。
それが、「簿記の全体像」です。

「簿記の全体像」とは、具体的には、

です。
簿記の全体像を完璧に理解できれば、簿記3級合格は目前です。
試験で直接問われることは少ないですが、後々での理解の深さが全く変わってきます。
できるだけ早い段階で理解していきましょう。

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貸借が一致しないときに計算ミスを効率よく発見する方法

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この記事には改訂版がございます。改訂版は計算ミスが発生する3つの原因とミス発見方法をご覧下さい。


簿記の総合問題を解いていて、貸借が一致しないことがあります。
試験の最中にこれが起きてしまうとかなりあせります。
貸借が一致していないということは、どこかでミスをしてしまったということです。
そこで、ここではミスを効率よく発見する方法についてお伝えします。

ミス発見フローチャート

ミス発見方法の手順をフローチャートで作成してみました。

貸借不一致の際のミス発見法
以下、詳しく説明していきます。

1.貸借の不一致が発生

計算の結果、貸借の金額が発生してしまいました。

2.その不一致額がきれいな数値か確認する

『きれいな数字』というのは、50,000や800,000のようなきりのいい数字のことです。逆に43,786や538,764のような数字はきれいな数字とは言いません。

3.その不一致額のケタの数値のみ見間違えた可能性が高い

不一致額がきれいな数字の場合、本当は30,000と書くべきところを20,000と書いてしまったというような、単純な数値の見間違いの可能性が高いです。
その不一致額が5ケタの場合は一万の位での見間違い、6ケタの場合は十万の位での見間違いの可能性が高いので、そこを中心に仕訳や元帳をチェックします。

4.その不一致額そのものの金額が仕訳にあるか確認する

不一致額そのものの金額が仕訳や元帳にあるか確認します。
もし不一致額が2,500なら、仕訳や元帳に2,500という数値があるか確認するということです。

5.借方か貸方のどちらかに記入を忘れている可能性が高い

仕訳を切ったり、元帳を作成したりしたときに、借方か貸方のどちらかに記入を忘れた可能性が高いです。
借方だけに金額があったりしないか、貸方だけに金額があったりしないかをチェックします。

6.その不一致額を2で割った金額が仕訳にあるか確認する

不一致額が2で割りきれる場合、2で割ってみます。
そして、その金額が仕訳や元帳にあるか確認します。
もし不一致額が5,000なら、仕訳や元帳に2,500という数値があるか確認するということです。
ちなみに不一致額が2で割れない場合は、8に進みます。

7.借方か貸方のどちらかに2つとも記入している可能性が高い

仕訳を切ったり、元帳を作成したりしたときに、借方か貸方のどちらかに2つとも記入をしてしまった可能性が高いです。
借方だけに金額が2つあったりしないか、貸方だけに金額が2つあったりしないかをチェックします。

8.その不一致額が9で割り切れるか確認する

不一致額が9で割り切れるか確認します。

9.借方か貸方のどちらかの金額の読み間違いかケタ違いの可能性が高い

ここでいう金額の読み間違いというのは、本当は5,320と記入すべきところを5,230と記入してしまうような間違いのことです。
9で割った数が2ケタなら2桁目と3桁目を逆にしてしまっています。
9で割った数が3ケタなら3桁目と4桁目を逆にしてしまっています。
このように、9で割った数がn桁なら、n桁目とn+1桁目を逆にしてしまっていると考えます。

金額のケタ違いというのは、本当は20,000と記入すべきところを2,000と記入してしまうことです。
9で割った数が桁数を間違えた小さい方の数になっているので、その数が記入されていないか探します。
先ほどの例で言えば、(20,000-2,000)÷9=2,000なので、2,000という数を探すということです。

10.単純な計算ミスや数字の間違いである可能性が高いため、勘定科目を一つ一つチェックする

9で割り切れない場合は、単純な計算ミスであることが考えられます。
単純な計算ミスを発見するためには全ての勘定科目を調べなければいけません。
これはかなり手間ですから、全ての問題を解き終わった後に行う方がいいと思います。


また、ここで紹介したミスの発見方法は、精算表や試算表全体でのミスが1つだけのときにしか使えません。
2つ以上ミスをしてしまうと、勘定科目を一つ一つ調べて見つけるしかなくなってしまいます

そもそも、1問の総合問題で2つ以上ミスをしてしまうというのはミスが多すぎます。
ミスは多くとも総合問題1問につき1つまでに抑えられるように、しっかりと練習しておくことが重要です。

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計算ミスが発生する3つの原因

簿記(TOP)>簿記(コラム)>計算ミスが発生する3つの原因


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どんなに簿記の理解が深く、電卓操作の上手な人でも人間である限り計算ミスは発生します。
この計算ミスの原因はどこにあるのでしょうか。

簿記の理解力不足

計算すべき計算をしなかったり、する必要のない計算をしてしまったりするミスです。
計算方法を間違えてしまう場合も含まれます。
このミスは電卓操作の技術とは全く関係ありません。
簿記の学習を完璧にしてミスを減らす必要があります。

問題の読み間違い、数値の読み間違い

問題に250,000と書かれているのに、電卓に2,500,000と入力してしまうようなミスです。
これも電卓の操作技術とは全く関係ありません。
数字を丁寧に読み取るようにしてミスを減らさなければいけません。

電卓の操作ミス

これは簿記の理解とは全く関係ないミスです。
電卓の操作練習をして、ミスを減らさなければいけません。


計算ミスをしたら、3つの中のどのミスをしてしまったのかをチェックしてみてください。
そして、多いミスを減らすよう意識すれば効率よくミスを減らすことができます。

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電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)

簿記(TOP)>電卓の使い方>電卓練習用計算問題(電卓版ハノン)

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みなさんはハノンをご存知でしょうか?
ピアノを弾いている方は聞いたことがある言葉だと思います。
指が思い通りに動くようにするための練習曲です。

電卓の早打ちのために同じようなものがあってもいいと思い、電卓版のハノンを作成しました。

電卓ハノンを行うときの注意点

電卓ハノンを効果的に行うために意識してもらいたいことがあります。

同じボタンは必ず同じ指で入力する

どの指でどのボタンを押すかはタッチタイピング(ブラインドタッチ)の指使い例を参考に使いやすい形を見つけてください。
概ね自由なのですが、同じボタンを別の指で押してはいけません
入力ミスの元になってしまいます。
必ず「×のボタンは人差指で押す」などのように決めておいてください。

手元は絶対に見ない

手元は絶対に見てはいけません
見るのは入力すべき数字が書いてある問題用紙と液晶だけです。
手元を見てしまうとタッチタイピング(ブラインドタッチ)ではありません。
最初は間違っても構わないので、絶対に手元を見ないようにしてください。

リズミカルに指を動かす

早打ちできるところだけ速く指を動かして、苦手なところはゆっくりになるような打ち方をしてはいけません。
このような練習の仕方だと、苦手なところの成長が遅くなってしまいます。
早打ちできるところも苦手なところも同じリズムで練習するようにしてください。

電卓ハノンその1~テンキー横~

789+789+456+456+123+123=2736
987+987+654+654+321+321=3924
789+456+123+987+654+321=3330
123+456+789+321+654+987=3330
456+321+789+123+987+654=3330

1つの計算を1回につき10秒以内で5回連続で正解が目標です。

電卓ハノンその2~テンキー縦~

741+741+852+852+963+963=5112
963+963+852+852+741+741=5112
963+852+741+147+258+369=3330
741+852+963+369+258+147=3330
369+258+147+741+852+963=3330

1つの計算を1回につき10秒以内で5回連続で正解が目標です。

電卓ハノンその3~テンキー斜~

159+159+753+753+951+357=3132
951+951+357+357+159+753=3528
951+159+753+357+915+375=3510
915+519+375+573+195+735=3312
486+426+862+842+624+248=3488

1つの計算を1回につき10秒以内で5回連続で正解が目標です。

電卓ハノンその4~減算~

簿記の計算は加算が圧倒的に多いため、加算さえブラインドタッチで正確に早く打てればとりあえず十分です。
これ以降のハノンはそれほど重要ではないため、特にやる必要はありません。
指先のウォーミングアップや気晴らしくらいの気持ちで行ってください。

100-9-8-7-6-5-4-3-2-1=55

電卓ハノンその5~乗算~

10×2×3×4×5×6×7×8×9=3628800

電卓ハノンその6~除算~

3628800÷10÷9÷8÷7÷6÷5÷4÷3÷2=1

電卓ハノンはこんな感じです。

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電卓練習のタイミング

簿記(TOP)>電卓の使い方>電卓練習のタイミング


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電卓練習のタイミング

電卓操作にまだ慣れていない間は、電卓練習の時間をしっかりと取るべきです。
特に簿記3級を受験する段階では、ほとんどの方が電卓を上手に使えません。
1日10分で構わないので、学習前に電卓練習の時間を取ってください。

簿記3級の勉強の際に電卓の練習をしていれば、簿記3級に合格して、簿記2級の取得を目指す段階になれば、電卓の操作もだいぶ上達しているはずなので、電卓練習の時間は特に必要ないでしょう。
学習前に簿記のテキストに載っている試算表や精算表などを使って、借方や貸方の総計を求めるだけで十分です。
簿記の学習の前のウォーミングアップ的な感じで取り組んでください。

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タッチタイピング(ブラインドタッチ)の指使い例

簿記(TOP)>電卓の使い方>タッチタイピング(ブラインドタッチ)の指使い例

この記事には改訂版がございます。改訂版はタッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習の前に決めるべき2つのことをご覧下さい。


左手3本指から右手5本指までの担当指例とコメントを一言お伝えします。

右手3本指のタッチタイピング(ブラインドタッチ)

右手3本指の担当例
右手3本指の担当例はこんな感じです。
指の中では動かしづらい薬指の担当ボタン数が多いことが欠点です。
また、右手3本指の場合、薬指を横に開くことになります。
その際、やってみると分かりますが、中指が右に引っ張られます。
これがミスタッチにつながることもあります。

右手4本指のタッチタイピング(ブラインドタッチ)

右手4本指の担当例
右手3本指の場合よりは薬指の負担が減っています。
そのため右手3本指よりはこちらをオススメしますが、薬指を横に開くことがなくなるわけではありません。

右手5本指のタッチタイピング(ブラインドタッチ)

右手5本指の担当例
右手4本指の担当例との違いは、0を親指で押さえるところです。
個人的には右手4本指の場合と大した違いはないと感じます。

左手3本指のタッチタイピング(ブラインドタッチ)

左手3本指の担当例
右手3本指の場合と違って、薬指の負担が減り、その分人差指の負担が大きくなっています。
人差指は最も器用に動かせる指であるため、左手操作に慣れることが出来れば、右手3本指の場合より楽に電卓を扱えます

左手4本指のタッチタイピング(ブラインドタッチ)

左手4本指の担当例
左手3本指の担当例との違いは、0を小指で押さえるところです。
扱いにくい薬指の負担が小さくなるため、こちらの方が段違いに扱いやすくなります。

左手5本指のタッチタイピング(ブラインドタッチ)

左手5本指の担当例
人差指では手前過ぎておさえづらい+=を親指で押さえることができます。
個人的にはこの形が一番オススメです。
この担当例では-を親指で押すときに、=足すを間違えて押してしまいやすいため、-を人差指で押すというパターンもありだと思います。

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タッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習の前に決めるべき2つのこと

簿記(TOP)>電卓の使い方>タッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習の前に…


この記事には改訂版がございます。改訂版はタッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習の前に決めるべき2つのことをご覧下さい。


使う手は左手?右手?

電卓のタッチタイピング(ブラインドタッチ)の練習をする前に、まずどちらの手を使うのかを決めましょう。
これについては個人差があり、一概にどちらがいいと言えるものではありません。
どちらにも一長一短があるため、それぞれの長所をあげておこうと思います。
ちなみに右手が利き腕だという前提です。

左手操作の長所
左手で電卓を操作しながら右手で数字を記入できる
薬指や小指の負担が小さい
右手操作の長所
利き腕であるため自由に動かしやすい
伝票などは左手でめくりやすいようになっているため、左手でめくりながら右手で電卓を操作できる
パソコンのテンキーが右手の方にあるため、右手で速く打てるとパソコンを使うときに便利

まとめるとこのような感じですが、個人的には左手操作がオススメです。
やはり、数字を記入しながら電卓を操作できるのは試験のときには極めて有利です。
きちんと訓練すれば左手でも自由に動かせますし、伝票も右手でめくれないわけではありません。
まだ訓練をしていない方は、左手操作をオススメします。

もちろん、もう右手で十分速く操作できる方は右手の操作を続け構いません。

使う指は3本指?4本指?5本指?

使う指は5本指をオススメします。
使う指の数が多ければ多いほど、指1本あたりの担当するボタンの数が少なくなり、入力ミスが減ります。
ただ、親指は大きいので別のボタンを入力してしまうというミスも多いです。
そのため親指を使わない4本指もいいと思います。

まだ訓練をしていない方は、4本指か5本指がオススメです。
もう3本指で十分速く操作できる方は、もちろん3本指での操作を続けて構いません。

ただし、2本以下の指で操作している人は矯正してください。
2本以下の指での操作には限界があります。
タッチタイピング(ブラインドタッチ)そのものが困難になってしまいます。

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