どこかではたらく社長のblog
Amebaでブログを始めよう!

ありがとうございます。

おかげさまで1周年を迎えました。ありがとうございました。

まだまだよちよち歩きも覚束無いのですが

今後ともよろしくお願いいたします。

M&A冥利に尽きる話

4年すこし前に株式交換で上場会社の子会社となった会社が

マザーズ市場の上場承認を得ました。


おかげさまで、担当させて戴いた案件の9割くらいは成功してますが、

(一般的に、8割は不成功に終わると言われているM&Aにおいて)

このようなM&Aの大成功を目の当りにすると冥利に尽きます。


本当にありがとうございました。



ありがとうございます。

おかげさまで、設立から半年経ちました。

応援してくださった方・お世話になった方 皆様ありがとうございました。

人間と同じでようやくはいはいで動いている状態です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

FOOD FORCEについて

FOOD FORCE

WFP ( 国連世界食糧計画:国連唯一の食糧援助機関で世界最大の人道援助機関)を

モチーフにしたゲームです。フリーソフトです。

日本語版はコナミが作成しています。

ゲームを通して、WFPの活動の理解を深めることが目的のようです。

2つ感じたことは、

こういう社会貢献の方法があるということ。

アトムからビットへ流通形態が替わることによって成り立つものが増えるということ。

ゲーム内広告は効果があるようですし 、ネットワーク対応がゲーム機のデフォルト機能になってきているので

ゲームもより変わるかも知れませんね。

株式市場とM&A

先日、株式市場とM&A の著者 保田隆明さんにお目にかかりました。

見た目だけでなく頭もスマート!(正反対なので反省しきりです。)

本も分かりやすくて(中身があるのに理解しやすくイメージしやすいのです。)

たいへんお勧めです。

少しでも近づけるようにがんばらなくては!

ペレラのお話

ワッサースタインと言えば、一時期パートナーであったジョセフ・ペレラ。

モルガン・スタンレーの副会長を人事抗争で辞めた後に

バンク・オブ・アメリカによるクレジットカード発行大手MBNAの350億ドルの大型買収案件において

MBNAサイドのアドバイザーを個人で務めました。

見習ってがんばらなくては。

成功するM&A 失敗するM&A

ワッサースタインの成功するM&A 失敗するM&A が書店に並んでいたので

すわ新刊か?と思い入手しました。


読むと、以前発刊されているビッグディール の改訂版の一部を抽出したものでした。

訳者が違うのですこし言い回しが違うのですが

(と言っても小説ではないので、本当にてにをはレベルの違いです。)

ほとんど同じです。


ワッサースタインと言えば、数々の伝説がありますが、

創造的ディールとかワッサースタインのプレミアムとかがありますが

圧巻は、ドレスナークラインオートベンソンに自分の会社を売却して

ドレスナークラインオートワッサースタイン として会長になったにもかかわらず

最終的には退社しラザール (ラザード)へ移りC.E.O. となったことでしょうか?


このへんの変わり身の早さを見習って××なことから

気分転換出来るようになるといいのですが・・・・・。

温故知新2


イケアの出店がようやく決まったとの記事がありました。

(ザウス跡というのも感慨深いものがありますが・・・)


思い起こせば、旧イケアは約20年以上前にミネベアが買収し、ACTUSとなっています。

そのACTUSはアドバンテッジパートナーズに買収されました。

(ミネベアと言えば、M&Aを駆使した会社ですが、

非友好的に三協精機のM&Aに乗り出したりもしましたが、

自身も日本初の外資による敵対的買収問題に遭遇したりもしました。

強烈なオーナー高橋高見氏なきあとは

半導体会社は新日鉄に、信販会社はGEキャピタルに、かねもりはヤマノグループへ等々

それぞれ売却され、本業に集中したのでした。)


企業30年説もありますが、

そこにたずさわる方々の明日を信じる心

未来を切り開く意思

が企業価値の一番根幹をなすのではないでしょうか?


良い意思=GOODWILLということですね。(笑)

温故知新

最近、マーケットプレイスで入手したM&Aの本をいろいろと読んでます。

 

20年~30年前のアメリカのものが多いのですが、

まだ、記憶の片隅(最近インタビュー記事がありましたが、)に残る

ブーン ピケンズを始めとしたグリーンメーラー

ハロルド ジェニーン(柳井さんが教科書とされた本 プロフェッショナルマネジャー の著者です。)

なきあとのITT買収を企図するプリッカー(RJRナビスコにもビッドしました。)

等々いろいろといて面白いのですが、

ようやくここ12年の日本でも見られるような状況であったりします。

 

ということは、M&Aにおいては、

230年遅れてるんですね。

もっとがんばらなくては!

最近

最近、M&Aに関する本が出版ブームのようです。

これもホリエモン効果ですね。

みなさん専門分野はお強いのですが、

TOTALすると・・・・・・かもしれません。

せめて専門用語くらいは編集者さんチェックしてあげて!

っていうのもあったりします。