キルギスに生きる/写真ブログ -53ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

ついにイシククルもいい季節がやってきました。
夏ですよ、夏。
今年は春が意外と長かったように思います。

つい先週までは寒くなることも多かったですが、
今度こそは寒さも終わったのでは無いかと思います。

ま、どっちにしろもう春は終わりです。

何たってキルギスの学校は夏休みに入りましたからね。
ちなみに、キルギスは日本で言う小学校、中学校、高校が合体している感じで、
1年生から11年生まであります。

9年生から10年生に進級するためには試験が必要なようで、
進級試験を受けず、就職したりする子もいるようです。

試験を受ける子たちはまだ試験が残っているようですが、
基本的に学校は終わっていて、9月の始業式があるまで休みです。

どんだけだよってくらい長いのですが、
これから農繁期を迎える農家にとってはこどもという大切な働き手ができるようです。
家の手伝いですからね。
児童労働には含まれないと思うんですけど、どうなんですかね。

夏休みが長い理由は、昔あった田植え休みみたいなのも含まれてるんですかね。
その辺詳しくは知りませんが。


それでは写真です。
良い季節になったので、犬たちものんびりと日向ぼっこをしている姿をよく見かけます。









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日本で中華料理のお店ってあまり行くことはなかったのですが、
キルギスに来てからは結構行く機会が増えました。

キルギスにも中華料理屋さんは多いんですよね。

そんなわけで、首都に上がった時に火鍋を食べに行ったんです。

キルギスで食べる肉というのは(特に田舎)、
ギャートルズが食べてるような肉の塊なんですよね。

だから、薄くスライスされた肉ってのを食べれるっていうのがうれしいですね。
しかも鍋で。

次の日はもちろんお尻が火を吹きそうでしたがw


写真はまったく関係ありませんが、
放牧されている羊たちがおうちに帰っている所です。

そういえば、キルギスの羊の肉は日本のそれとは匂いも味も違うのですが、
日本では食べられないひとがキルギスのなら食べられるという人をよく聞きます。

ボク的にはキルギスの方が臭みが強い気がするんですけどね。
おいしいことに変わりはありませんが。








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ジェティオグズの奇岩の紹介を2日にわたってしてきましたが、
ジェティオグズの奇岩に似たような岩肌は南岸にはいくつもあります。

たとえば、ジェティオグズと並んでイシククル南岸で有名な観光地にスカスカというところがあります。
ここは結構すごい所です。

スカスカの紹介はまた今度するとして、今回は別の場所を紹介。

紹介というか観光地でもなんでもなければ名前もないので、
観光紹介というわけではありません。
南岸にはジェティオグズのような奇岩が他にも色々あるよっていいたいだけです。

撮影場所は、わがクズルスー村から山へ少し入るとあります。

クズルスー(意味は赤い水)という村の名前の根源はこの赤土の奇岩たちであるのです。
雨が降るとこの赤土が流れ出して赤い泥水となって村に流れてくるのです。

見る分にはいいですけど、まったく厄介な奇岩ですよ。




ロッククライミングできんじゃねーかって思いましたけど、脆すぎてぼくには無理です。
グランドキャニオンとかもこんな質なんでしょうか。





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