キルギスに生きる/写真ブログ -47ページ目

キルギスに生きる/写真ブログ

青年海外協力隊として、
中央アジアのキルギス共和国にて野菜隊員として活動中。
キルギスの話をするブログ。

ここ数日のあいだ一日中水が出ないこともあるくらい断水が続いています。

ま、一日中水が出るなんてのは冬くらいなもので、
基本的には朝と夕方に水が出ればいい方なんですけどね。

つまり慢性的な断水なわけです。

ぼくの村は村と言っても大きな方なので水道がある家もありますが、
水道のない家もあるわけで、一日の日課に水汲みという仕事が含まれてくるわけです。

なので、水道のあるぼくの家はまだいいほうなんです。
というか、アフリカのひどい所とかと比べると井戸があるだけましって感じですけどね。


そういった生活をしている人たちなので、水が無い生活というのには慣れています。
ビックリするぐらい少ない水で食器を洗ったり、洗濯をしたり。

だから、日本人であれば少し困ってしまうようなところ、
例えばキャンプとかピクニックとかでも全く困った様子はありません。

普段の生活とほとんど変わりませんからね。

50人など大人数のピクニックなんかでの手慣れた加減には尊敬するほどです。
生きた羊をつれてい行って、さばくところから始まりますからね。

あれはなかなかマネできませんね。


それでは写真です。
今日の写真はボズ・ウイ(ユルタ)の写真です。

このボズ・ウイで泊るのって結構好きなんですよね。











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地方でカメラを持って歩いているとよく人に写真を撮ってくれと言われます。
首都のビシュケクではそんなことはありませんけどね。

特にお祭りの時なんかはひどく、
ぼくがキルギス人と見分けがつかないということもあってか
写真屋さんと間違えられたり、
最近では、知り合いも増えてしまったがために
歩くたびに写真を撮ってくれと言われてしまいます。

まあ、村の中であれば撮った写真を印刷して渡してあげることも可能なのですが、
山で撮った場合にはその場所まで行かないと渡せないので、
いつか渡そういつか渡そうと思って印刷した写真を
1年たった今やっと渡したりすることもあります。

そんなときはすごく喜んでくれますけどね。


とにかくキルギス人は写真に写るのが好きなんですよ。
そして、必ずと言っていいほど決め顔、決めポーズを撮りますからね。

ま、日本人くらいですかね。変顔で写真を撮るなんてのは。
たぶん日本人が決め顔をしてもつまんない写真になっちゃうんでしょうね。


写真は首都ビシュケクのアラト―広場の写真です。
どこにそんなお金がってくらい夏の首都はすばらしくきれいです。
噴水があって、花は季節ごとに植えられて。

やっぱりキルギスに来るなら夏ですかね。

ぼくたち日本人はこういった旧ソ連の頃に作られたものを見たりして
ヨーロッパを感じるときがありますが、
たぶん欧米人からしたら全くそんなことは感じないんだろうなと思います。

こんなきれいな公園を残していったソ連さまさまですよ。キルギスは。










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キルギスは山ばかりなので、多くの高山植物が生えています。

とはいってもぼくは高山植物のことはさっぱりなので、
珍しい植物だとしてもわかりません。

ま、高山植物でなくても詳しくはないんですけどね。

今日の写真は4000メートル付近で撮影した高山植物の写真ですが、
僕には名前すら分かりません。

だれか知っている方がいたら教えてください。

てか、標高の高い所でも意外と植物って生えているものなんですね。
ビックリしました。

高山植物の好きな人にとってはキルギスはめっちゃ楽しい所かもしれませんね。
分からないぼくでも十分楽しいですから。










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