
このブログは、食う坊がパリのシャンゼリゼ通りでマカロンを食べた記録であって、お店のグルメ紹介ではありません。
詳しいお店の内容はご自分で確認してから訪問願います。
(参照例)4travel.jp
これからルーヴル美術館に寄るのはさすがに難しかろう
では、ぶらぶら散策してから別のお店に行ってみましょう。
では、まず向かいにある芸術橋に
セーヌ川の向こう側はルーヴル美術館です。みんなが愛の南京鍵を取り付けるという有名な橋ですね。
そしてその取り付けた鍵の重さでフェンスが倒壊したという話も有名だ。
そんな橋で願いが叶うのかね(笑い)
今ではフェンスの内側にベニヤを貼り付け鍵が付けられないような対策をとったが、みんな身体を乗り出して取り付けています

2015年(平成27年)4月29日(火)
75, avenue des Champs Elysees, 75008 Parisにある「Laduree」シャンゼリゼ店
まだホテルまでは若干の距離があるがここで途中下車。お目当てのお店に着きました
元祖ナンシーのマカロンは卵白と砂糖とアーモンドを使って焼き上げます。
このお店はパリ式のクリームを挟んだマカロンを作った発祥地と言っているようです

入口は大勢の人達が・・
でも、混んでいるからといってパスは出来ません。
このお店もしっかり予定に入っているのです
外までは行列になってませんが、店内に入ると目を見張る人達が屯しています。
たぶん4、50人はいるでしょね
オブジェを見ながら順番が来るのを待ちます。
いつも言うが、むさ苦しい野郎が1人で並んでいるとどうも違和感を感じてしまうのね
5分ほど並んでいたでしょうか?
やっと係員までたどり着きました。
店「ボンジュール」
俺「ボンジュール
」
店「何名さまですか?」
俺「あぁ、1人だけど。」
店「では、そちらにどうぞ。」
俺「いや、持ち帰りなんだけど
」
店「あっ、だったらそちらの列に並んで下さい。」
えっ、そうなの?知らんかったわ
この時間ロスは勿体なかったなぁ

流れを見ると右側から奥に入って行き、折り返して注文をしながら品物とお金を払って帰ってくるって感じ。
まっ、俺も含めみんな物好きだねぇ(笑い)
一番奥の折り返し地点にメニューが置いてありました。
しかも日本語メニューです。いかにミーハーな日本人が訪れているか窺い知れますね。
ついに俺もその仲間入りですわ


目移りするとはこのことです。どれを選んでいいのか全く分かりません
店「ボンジュール」
俺「ボンジュール」
店 「おいくつですか?」
箱のサイズを決めるため、まず買う個数を確認するのだ。全部で20種類あるのだが、まさか全部買う訳にも行くまい。
俺「10個だけど。」
店「おぅ、ごめんなさいねぇ~。8個か12個になっちゃうのよ。」
俺「あっ、そうなの。じゃぁ8個にして。」
店「OK~
」
俺「じゃぁ、この黒いのから。それにこれとこれとこれと・・」
色合いを見ながら指差していくと、
店「ショコラは?」
俺「いや。」
店「こっちのは?」
俺「いや、それもいいや。」
俺「あっ、それはもらうかな。」ってなやり取りを

計8個になりました。
店「こちらでよろしいでしょうか?」
個数は一応確認をするみたいですね。
俺「はい!
」
まっ、だいたい目ぼしい色合いが整っただろう
注文は3、4人で接客してるようです。毎日こんなに混雑していたらさぞかし疲れてしまうだろうな
まっ、休憩時間も多いのでしょうけど

店「はい、この紙をレジに持って行って。」
俺 はい、メルシーね!
」
店「メルシ~!
」

紙を渡して清算です
と、同時に商品を渡してくれます
流れ作業ってやつですか。
それにしてもこれだけ混んでるとなると、いったい幾ら儲けてんだ
はい、整いました!
ホテルに持ち帰り部屋でいただきます。
う~ん、匂いがいいね!
ん、美味いじゃないの!
色んな種類を買って正解だね
当たり前だけど色んな味があるんですわ

けっこう甘いのね。ちょっとキツい
一緒に飲み物が欲しいわ
はい、完食~!
満足っ!
最後は甘さが堪えたが、本場のマカロンが食えて嬉ぴい
こりゃいい思い出になりますな

旅の思い出は宝!
食はいのち!
がんばろう!フランス(