【　ショコラティエ＆グランシェフの恋愛条件　】　著：水上ルイ

そのショコラ・ショーの代価は、君の初めての夜だ。それを飲んだら、君は朝までずっと私に抱かれなくてはいけない

ショコラティエの恋愛条件 (角川ルビー文庫)/水上ルイ ￥520　Amazon.co.jp

とろとろ～っ♪だよっ☆マイレージｗ(≧ω≦)b

【　ショコラティエの恋愛条件　】　（　ルビー文庫　著：水上ルイ　ill：こうじま奈月　）
オーナー兼チーフショコラティエ×大学生（バリスタ志望）　■□■　あらすじ　■□■　姉のお供で訪れた超有名ショコラティエ・一宮雅人（いちみやまさと）が経営するカフェで、夢のように美味しいチョコレートを口にした大学生・浅野葉平（あさのようへい）。「もう１度あのチョコレートが食べたい」と思う洋平だけど、女性が群がるその店に一人で訪れる勇気もナシ。そんな時バイト先で偶然、一宮と出会う。ところが「直接チョコレートを買わせて欲しい」と懇願する葉平に、一宮は「チョコレート一つにつきキス１回。勿論、唇以外にも」なんて条件を出してきて！？貴方を恋の虜にする、スペシャル・ラブレシピ☆《裏表紙より》

一気に読んじゃいました。たまんないなぁ～チョコレート！！！(≧▽≦)

ショコラブティック『Le Chocolat du　Masato　Ichimiya』でのお話しですｗ

自分のことをフツーの大学生だと思っている葉平ですが、そんな葉平を一目見て、

・・・・・なんて美しい青年だろう・・・・

陶然と見とれた一宮さんです。

そして、チョコを食べたいのに、我慢してる風な葉平にチョコのサービスをする一宮さん。

コーヒー１杯(９００円)しか注文してない葉平に、１個５００円もする美味チョコを３個ですからっ☆ありえません！！

コーヒーより高いじゃないですか♪♪（^m^）

・・・・・こんな子に、私のチョコレートを食べてもらいたい。

・・・・・私のチョコレートを食べさせたら、彼は、どんな顔をするだろう？

一宮さん、一目惚れと言っていいほど！！もうね、葉平が気になって仕方ありませんｗｗｗ

チョコ好きを姉に隠したまま意地を張りつつ、チョコを目の前にしてうっとりの葉平。

そしたらね！一口食べてイキそうになりましたから！！！いやいや、うっかりしたら絶対イッてたねっ☆腐腐腐っ

どんなにウマウマで危険なチョコレートなんでしょう！！！！！

そんな葉平を見て、ゾクリと戦慄が走った一宮さんの胸の内がすでにヤバイことになってます。

・・・・・ああ・・・・なんて顔をするんだ・・・・・。

・・・・・今すぐに、抱いてしまいたい・・・・・。

・・・・・ああ、君が欲しい・・・・・。

あははは！チョコレートだけでなく、作った本人もキケンでございましたっ☆

と言うわけで、葉平には自覚はありませんが、初対面から惹かれ合いまくっていた二人です。

とにかくなんでしょ・・・ほんと美味しそうなんです。チョコとコーヒーが！！！！！！！

それだけで幸せな気持ちになりましたｗｗｗ

コーヒー好きにはたまんない魅惑の組み合わせですよねっ☆描写が細かいので、目を閉じたら想像できちゃう！！

おかげでゆたかまで、とろっとろのふにゃんにゃんになりそうでしたよ。きゃい♪(/ω＼)

いーなぁ～チョコ

いーなぁ～コーヒー

い～ない～なぁ～とろけるちう♪(///∇//)

あらすじにもあるように、チョコ１個にキス１回なんですけど、それがものっそ気持ちよさそうなんです！！！

どんだけ一宮さんテクニシャンなんだっ！！！！！！

そして、ラストギリギリまで両想いにならないので、ちう♪止まりなんですけど、それが逆に良かったですｗｗｗ

もちろんラストは、

チョコレート１つにつき、愛の行為１回だ

今夜は４回。朝までかかるかもしれないから、覚悟してくれ

きゃい♪４回？？？？

でもきっと・・・チョコ４粒なんて、葉平にかかれば軽いもんですよね。

とすると、葉平ったら毎日食われ放題？？？？えらいこっちゃｗｗｗ(^m^)

でもでも！！！予想していたチョコレートプレイはありませんでした。絶対あると思ったんですけど・・・。（殴っ

というかね。鍋の中のチョコレートみたいに、自分たちが熱くとろとろになっちゃったみたいですよ・・。腐腐腐っ

やぁ～♪まいりましたねっ☆熱い熱い！！！！(^o^;)

葉平に迫るバイト先の店長あり、美形バリスタ師匠・優羽と一宮のラブ？？な３角関係あり。

ちょこっとドキドキしつつ、とろっと切なく、後は甘くあまぁ～くハッピーエンドですっ☆

「・・・・あいしてるんだ・・・・」

「・・・・バカ。その言葉、何年待ったと思ってるんだよ・・・・・？」

『リストランテ・ラ・ベランダ・トーキョー』パティシエ、一宮弟・一宮剛彦とバリスタ優羽も気になるところですｗｗｗ

が・・・多分、後に続く「恋愛条件」シリーズの主人公ではないんですよね！？

へたれパティシエとツンデレバリスタの恋も読みたかったなぁ～♪♪♪

あっ・・「バリスタ」って言いたいだけじゃないですよ。(^m^)

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【　グランシェフの恋愛条件　】　天才グランシェフ×新米シェフ　

コンテストで憧れのシェフに会えてドキワクの和哉と、和哉の容姿にときめき、料理に惚れた小田切。なのに、和哉のためを思って言った言葉も上手く伝わらず・・・口下手言葉足らずな小田切です。コンテストで新人賞を獲たものの、その言葉に激しく傷つき落ち込む和哉は、小田切に闘志と憎しみを向け去っていきました。そのキツイ瞳に、励ますことも出来なかった小田切。後悔に暮れます。

１年後、努力と才能と自信と生意気さで、小田切の元までたどり着いた和哉。憎しみも露わに再会・・・

お互いが自覚しないまま振り回されます。立場上易々と素直になれない意地悪な小田切は、「失敗のたびにキスマークを一つ付ける」なんて手を出しつつも、生意気でオコサマで無意識にフェロモンを噴出させる和哉にぐるぐるさせられます。

無自覚にオトナの忍耐力を試すようなオコサマ。楽しい～♪ふはははは

主導権を小田切が握ってるようで、和哉なんですよね。和哉にゲイだとカミングアウトした後、避けられ・・・「こんな上司はそばにいない方がいい・・」なんて、泣く泣く嫌々仕方なしに、ミラノへの移動を受ける決心をする小田切。

・・・・・・・このままそばにいたら、ケダモノのように彼に襲いかかってしまうだろう

涙ぐましいほどの我慢に笑いが・・・あはっ

一方の和哉と言えば、ゲイだとカミングアウトされドキドキの中、前々から小田切に惚れていた美麗なスー・シェフ鮎川が、告白しているのを目撃します。お似合いのカプになるであろう２人に傷つき、ようやく自覚。

しかし、小田切はミラノへと・・・・・・・・さて和哉は、小田切の搭乗に間に合うのか！？！？(^m^）

もちろん！小田切はミラノへは行きません。

和哉を繊細で華麗に料理し、丸ごと全部頂かないといけませんからっ☆腐腐腐っ