独りお魚祭りIN茨城【サービス業の本質】丸十 | タンメンで溺れる男

タンメンで溺れる男

タンメン大好きどけんや@マン

皆様こんばんみ~ どけんやマン

連日の猛暑でぐったりしちゃいますが

食べて英気を!

無理やりではありますが昨日の続き

傷心で始めた独りお魚祭り

軽くジャブを受けるつもりで魚いちずさんのランチをいただきにいきましたが、

思い他ボリュームがあって、けっこうボディーに効きました^^


ということで次なるお店をめざし北上

たくさんある茨城の美味しいお魚情報の中、訪問を決めたのは

日立にある
丸十さん


お値段もさることながら、ご主人の人柄が素晴らしいとの情報に感じたものがありまして


大きな工場の脇道みたいなとこにあって目立ちません

 

正直、入り口を通り過ぎました^^;

 

外のポップには大丈夫なのか?と思うくらい激安のメニュー表記

 
はいるなり

 もうワンコイン鮨は終わっちゃいまして(笑)

通常メニューならまだ大丈夫です

なんて言われそう


でも全然違った

そんな邪推をした私が恥ずかしい


店内は外観同様歴史を感じる古びた街の寿司屋


 

庶民的ではありますが、やっぱり職人さんが握るお寿司は躊躇しますよね^^;


入ってすぐご主人の感じの良い出迎えにほっと和みました

なんとなく、オギママ風w

出迎えも

お茶を入れるのも

注文をとるのも

全部とても丁寧


よくある、お寿司屋さんの敷居が高い感じは、微塵もありません

ランチメニューは基本生寿司500円と800円

  

 

※フライ系は現在夜のみとなってます


どうしても食べたい方は天丼もやります

空気を読むとそんな感じ


じゃあ、生寿司大盛といいきましょう

15カンで800円

廻る100円寿司レベルのお値段

どんなものを出されるのかおっかなびっくり^^;


通常メニューはこんな感じ

 

  

ごく当たり前のお値段です

なんでこんなに差があるのかな?

ネタがそもそも違うのかも


注文を受けてから一つ一つ丁寧に握るご主人

手つきはやっぱりベテランの寿司職人です

常に均一にシャリをとります

けっこう時間をかけて私の大盛寿司をこしらえてくれました


じゃ~ん!

 

勢然とならぶ15カンのお寿司

 

さらに味噌汁、小鉢


これで800円は安過ぎw


どれどれネタは

 

ツナやカニカマとか廻るお寿司的なネタもありますが、

相当頑張ってるように思います



どれどれいただきますか

〆鯖や炙りなどの仕事の入ったものは他の街のお寿司屋さんには負けませんね

他のネタは正直それなり

この値段だし仕方ないかと


でも、回転寿司と違うのはシャリの旨さ

お寿司が好きな方ならわかると思います

熟練の職人さんが握ったお寿司は、口に含むとふわっとばらけるんですよね

機械じゃ絶対に無理であろう、空気と一緒にシャリを包み込むような絶妙の固さ


それとシャリの温度

ひと肌よりもちょっと低いぐらいの温度が

旨味を一番感じられるのではないのかな

回転寿司のは冷たすぎ


そこらへんが全く違います


美味しい美味しいと次々口に放り込み

あっという間に食べちゃいました^^


 

後からきた私と同じ一見さんらしいお客さんにも心のこもった接客

誰が来てもこういう感じなのだと思います


お会計時、

是非また来てくださいね^^

と言ったご主人の言葉に

どけんやマン はい。また来ます!

と答えて店を出ました


私は適当に返事はしません

必ずまた来ます

 

誠実という言葉がぴったりの、ご主人の人柄に惚れたので


丸十さんでサービス業の真髄をみました

 

くりた
さんの女将さんに似た雰囲気がありますね

やっぱり道を究めておられる

お腹も心も満足です

ごちそう様でした


感じた方是非ご主人に会いに行ってみてください

食事をとる時間を楽しむというものを重視される方には

私が太鼓判を押します


店舗情報    丸十
住所        茨城県日立市宮田町2-3-15

営業時間     11:30~20:00
定休日      火曜日
TEL        0294-51-5170
駐車場     あり


※ご要望により、

 

生寿司500円閉店まで続行中!!!



素敵なお店の情報を発信されてる茨城のブロガーさんにも感謝です^^