こんばんみ~
鹿沼編にもどります。
もう少し記事が残ってますのでお付き合いください。
後半になればなるほどディープですw
ということで、きん太さんで終わっているので、今回はお蕎麦の番ですね。
またまたやってきました粟野
口粟野の交差点を右折し中粟野を目指します。
前日光つつじの湯へ向かう途中のお店。
よーくみてないと通り過ぎますので注意。
着きました!
ふる里さん
粟野そば街道マップには載ってません。
毎度おなじみ鹿沼のお食事案内人事、キャツミさんの記事を見て行ってみたくなりました。
その記事はこちら→ 鹿沼市中粟野『ふる里』
いや~。情報通りディープな感じです。
看板も地味なので、通り過ぎる事受けあい。
通りすがりのお客さんは拒んでいるのかもしれません^^;
真っ白い暖簾をくぐるとカウンター。
でもそこは常連さんエリアっぽいので奥の広間に。
宴会場ですかね?^^;
不思議なレイアウトです。
メニューはもり蕎麦と、天ぷら、奴、飲み物とシンプル。
う~ん。
特にしましょう^^。
5合で1800円という事は、値段を見るかぎり2合ぐらい?
150円と破格の日替わり天ぷらもいただきましょう^^
おかあさんに注文を告げ待ちます。
お昼の営業しかしてないという事は、ここで夜な夜な地域の宴会が繰り広げられてるのでしょうか?^^;
そんな妄想をしてしまいます。
しばらくしてやってきました特もりと天ぷら。
ちょっとなにこれ?
幅広なんですけどーーー
基本細切りのお蕎麦なのに、端っこらしい幅広がめっちゃ楽しい絵図らになってますね^^
盛りっぷりは特だけあっていいかんじのマウンテン。
んでは、はばの広いやつをそのままそのまま。
うはーー。
濃いな。
一口すすれば、口内は特濃の蕎麦の味だけになりますね。
これ凄いわ^^;
今まで味わったことがないインパクト。
こんながっつり味の蕎麦は他に知りません^^;
そして細切りの蕎麦もやはり味が濃いですね。
粗挽きの蕎麦の実の風味をそのままという感じで、かなりワイルドな仕様です。
お蕎麦って上品な食べ物という先入観がありますが、これは違うな。
かなりマニア向けの味ではないでしょうか?
ツボなかたにはたまらない味わいに思います。
おつゆは甘さのしっかりとしたタイプ。
それでも蕎麦の味が前に出るのは、やはりこの蕎麦の力強さが普通じゃないからかと^^
そして天ぷら。
ちょっと聞いた~?150円ですよ奥さん!
牛蒡、カボチャ、かき揚げの三点盛り。
1つ50円の計算です。
さくさくっと油を吸った野菜の甘さが際立って旨い。
〆に蕎麦湯をいただくと、これがまた濃いw
どろんどろんですww
いや~、店構えといい、蕎麦の味といい、凄いパンチがあるお店ですね^^
食べ終えて店を出てからしばらくは、鼻がずっと蕎麦の香りに支配されました。
全てにおいて濃いので食べごたえ満点。
私のような蕎麦初心者にはハードルが高いように思いますが、慣れたらはまりそうです^^;
我こそはと蕎麦好きと思われる方には是非行ってほしいです^^
店舗情報 ふる里
住所 栃木県鹿沼市中粟野296
営業時間 11:00~14:00
定休日 火曜日
TEL 0289-85-3931
駐車場 あり