男脳と女脳を知って夫婦円満に! | 「ビタミン愛」をゲット!

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毎日を笑顔で過ごすには、「ビタミン愛」…心の栄養をゲットしなくちゃ。
私なりの「ビタミン愛」を毎日コツコツ摂取しています。
ごゆっくりお立ち寄りくださいね。

女性の感情記憶には、時効というものはないそうです

つまり、とっても楽しい時間を過ごしたのなら、その記憶はいつまでも永遠。

逆に、とっても嫌な思いをしたのなら、それも決して忘れることはない、と。


夫婦の間で、気持ちのすれ違いが起きないよう、この脳の仕組みを知っておくといいかもしれません。


例①

夫「結婚記念日だし、たまには、フランス料理のフルコースにでも行こう」

妻「嬉しいわ。ありがとう・・・・でもね、着ていく服がないし、そんなお金があったらほかのことに使いたいわ」

夫「・・・・・・(家事も子育ても任せきりだから、たまには、感謝の気持ちを表わそうと思ったのに、腹立たしい)」


この場合、夫は、妻が喜んでくれると思って誘ったのに、そうではなく腹立たしい思いをしました。


女性は、一度に複数の事を考え、頭の中に様々な思いが巡るものです。

「こんなにいいお店に行くなら、もっと早く言ってもらわないと困るわ。お店に見合う服や靴、バッグもないし。それにそんなお金勿体ないわ。その分、ほかの事に使ったほうがいい、何か後ろめたい事でもあるの?」といった具合に。


ですから、大きな幸せを年に一度贈ることもいいのですが、そのときは、前もって心の準備をさせておくこと。

そして、小さな幸せをコツコツと、生活の中にちりばめた方が、妻を常に機嫌よくさせておくツボなのだそうです。


例②

妻が体調を崩し、寝込んでいる時。夫が会社から帰宅するなり、

夫「ただいま。ねえ、俺の晩御飯は?」

妻「・・・・(私の体より晩御飯が心配なの?こんな男と一生暮らしていくなんてできそうにない・・・・)」


この場合、妻は、妻の体を気遣わない夫に対し、腹立たしく思いました。


夫は、決して心配していないわけではなく、病院に行かず家にいるのだから、大したことはないのだろう、と判断して、次に、事態を解決しようとしているだけなのです。

妻が寝ている→夕食はどうしよう→解決したい


娘だったらきっと、大丈夫?薬飲んだ?お医者さんは行った?→ごはん食べた?何か作ろうか?、それとも買ってこようか?と提案します。


男脳は、「解決脳」」で、しかも一度にひとつずつ順番に解決していきます。

女脳は、「l共感脳」でしかも、脳梁という部分が太いために一度に色々なことを考えます。


ですから、夫の「解決脳」に対応するには、「体調が悪くて夕食の支度ができないから、お弁当を買ってきて。ついでに私にも何か買ってきて」と、こちらから解決策を出すのが円満のコツ。


夫婦円満なら、子どもも幸せです。

解決脳、共感脳を知って、すれ違いやストレスをなくしましょうね(^O^)/