良いお芝居を観ると、なんとなく、まっすぐ帰りたくないなあと思っちゃう。
豪徳寺から歩いて、
木漏れ日さす世田谷八幡のベンチに座って、
ちょっとロマンチックな気分になってます笑。

「君にささげる歌2019」を観てきました。
企画演出の吉川威史さんが、1987年に観た同名のテレビドラマを舞台版に書き直したものだそうです。ほらあの、民放で日曜日夜9時にやるやつね。
あの頃の、切ない恋のお話しでした。
もうキュンキュンきちゃった〜😝❣️
主題歌が、荒木一郎さんの「君に捧げるほろ苦いブルース」。この曲は1975年発表だから、この曲にインスパイアされてできたお話しなんでしょうね。
名曲はこころに広がりを与えてくれますね。

若い頃、身勝手な自分が傷つけてしまった恋。
それで、大切な人を失ってしまった、恋。
男性にはそんな体験を持つ人が少なくないんじゃないかと演出家のコメントが書いてありました。

恋して、愛し合って、でも別れが来た時、
胸が引き裂かれるほど辛いけど、それをのりこえたときに少し成長するのだろうな。

恋は別れがある方が物語になるんだ(*´Д`*)
結ばれぬ恋。
え?結ばれるってなに?結婚?
結婚が全てではないよね。
恋のゴールは結婚ではないとしたら…。
いや、そもそもゴールなんてないのだろう。
どの恋も、いつしかそのトキメキという先の尖ったような感情は摩耗していくんだよね〜。
そしていつしか愛に変わる。か。
それはそれでいいんだけどぉ…。゚(゚´Д`゚)゚。

シャボン玉とんだ宇宙までとんだ の歌稽古が始まって、私は今日から参戦。
これも究極の愛のお話。
なんか、お芝居観て、そんでシャボン玉〜を思い出しているうちに、20代にタイムスリップしちゃったみたいだよー!

あ〜あ、い〜な〜(*´Д`*)。
心だけはまだまだ青春のオバさんなのだ😝❣️
お芝居のヒロインに完全感情移入しちゃったのでありました!笑笑

なんか無性に聴きたくなったぞ、
神田川とか、22歳の別れ、とか、なごり雪、とか、イチゴ白書をもう一度。とか…!
あ、あと拓郎さんの、
外は白い雪の夜。とか。
ああ!切ないぞー!!😭
もう、こんな夜中にYouTubeで一人切ながってる私笑笑。

でもね、
私が一番好きな歌は、
きすぎたかおさんの
「おだやかな構図」🥰なんだな〜。
あーん、
こんな人とめぐりあって、恋がしたかったー笑!