前回の続き。

 

スリッパをくわえて走り回る理由を考える

 

 

「片付ける」

 

そして、万が一スリッパをくわえた時には、

「反応しない」

 

この2つを実践しただけで、モカのスリッパを持って走り回って返してくれないえーん

 

という、事態は早々に終息しました。

 

 

 

色々な子犬ちゃんを見ていて、こちらの記事でも触れましたが、やはり楽しいからやっている。

と考えます。

 

 

目の前にスリッパが現れた!

→「なんだろう?」と(たまたま)クンクンしたりくわえたりカジカジしてみた

→飼い主さんが「何してるの!」と声をかけてくれた

→とっさにくわえた

→飼い主さん「コラ、だめでしょ!」と声をかけながら寄ってきてくれた

→怖い顔をしながら近づいて来られるので、くわえたまま走ってよけた

→飼い主さんがついてきた

→自分が走ると飼い主さんも走ってくれた

なんか楽しい♡

 

 

⇒なるほど!!

スリッパくわえたら飼い主さんと追いかけっこができるのか爆  笑

 

 

と、なっている仔はよく見かけます。

 

 

子犬の頃のイタズラに始まるいろいろな困った子犬あるあるは、たいていがたまたまからのスタートです。

 

これが確信犯に代わるのは、やはりそれをすると楽しい音譜という経験が結びついたからです。

 

 

 

対応として・・・

 

原因も対応策も文章で読むととてもシンプルです。

ですが、実際の子犬ちゃんを目の前にした時にそんなことを考えている余裕はありません。

 

でも、最初の「片付ける」だけでもかなりの効果はあります。

何事も準備が8割

 

 

まずは、噛まれて困るものは絶対に口の届かない所に片付ける事!

 

その上で、子犬ちゃんの欲求を満たしてあげるためのどんな工夫をお部屋の中にするかの工夫を考えます。

 

 

 

たとえば、

 

・魅力的な一人遊び用オモチャや知育玩具をあらかじめ用意しておいたり

 

・ガムなどで楽しんでもらったり

 

・エネルギー発散の機会(思い切り走り回る機会だったり)を意識して作ってあげたり・・・

 

 

そして万が一の時の為に、

 

・飼い主さんが呼んだら「なになに~?音譜」とスリッパの事を忘れて飼・い主さんの所に来たくなる練習

 

・「ちょうだい」の練習

 

などなど…

 

の対策を日常的に(事前に)しておいたり・・・

*いきなり、その時だけ言ってもやりません…
 
 
子犬あるあるを、叱ったり、なんとかやめさせようとする前に、子犬のニーズも聞いてあげながら落とし所を考えていってあげれると良いですね^ ^
 
 
 
上記の対応策は一例です。
理由は分かったけれど、
 
「うちのワンコの場合はどうしたらいいの…?」
 
と、言う方は、ぜひ一度こちらをご活用くださいおねがい
 
 
 
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