私のあしあと | 犬の足裏肉球、顔からドッグリフレクソロジー 愛犬の健康と豊かな時間を願う方へ

犬の足裏肉球、顔からドッグリフレクソロジー 愛犬の健康と豊かな時間を願う方へ

愛犬の健康は私が守る!犬の足裏肉球や顔に犬の全身が映し出されているのをご存知ですか?
ドッグリフレクソロジー・ジャパンは東京を中心に日本唯一、ゾーンセラピーに基づいた犬の足裏肉球、顔リフレクソロジーを展開しています。

初めまして、ドッグリフレクソロジー・ジャパン創始者の飯野由佳子と申します。

私は2000年から

アロマセラピスト、リフレクソロジスト

英国IFPA正会員、英国AoR正会員)となり、

セラピー活動や講師を始めました。

活動を続けながら、著書、監訳本も7冊出版させていただきました。

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(全て、今の私をつくってくれたあしあとの7冊)

愛犬家でもあることから、

2003年からアメリカや欧州で、

犬へのマッサージ、アロマセラピー、

リフレクソロジーを学んでいき、

この体験が

ドッグリフレクソロジー』を編み出すことに

つながっています。


これから約20年間のMy History を
本邦初公開!でお送りしていきます。

 

自分のプライベートをお話しすることは

恥ずかしかったり、

批判されたら・・・?と不安で、

今まで避けてきました。

 

 

ですが
今回は思い切って🙋
なぜドッグリフレクソロジーを

発表するに至ったか

お話ししたいと思いますクローバー


少し長くなりますが、
お付き合い下さったら嬉しいですウインク


【転勤族妻(テンツマ)の憂鬱】
多くの方が自分の存在意義や、自分らしく生きることについて、

思い立ち止まる時があるのではないでしょうか?

私がその思いに至ったのは、結婚後。
いかにそれまで
何も考えず生きてきたのか、
お恥ずかしいですアセアセ

転勤族となった主人と共に、
知り合いもいない、
住まいも仕事も定まらない生活。
30歳を少し過ぎた私にとって、
全エネルギーを傾けるほど、
家事に魅力も感じず。


これが私の人生?
何かに挑戦するなら自由な今しかないの?
私のやりたいことって?

そんなモヤモヤを抱え、
うつうつとした日々を送っていました。


そんなある日、
ふと目に入ったのが、アロマセラピー体験。

当時住んでいた所から駅一つ先にある、
スクールからのお知らせでした。

当時1998年は、
日本のアロマセラピー創成期を
少し過ぎた位。

一日体験会から一気に引き込まれ、
三か月の養成コース、
一年間のイギリス資格が取得できる
プロコースへと、進んでいきました。

【イギリスの思い出】
たちまち夢中になったのには理由が
あったんです。

自分らしい生き方なんて
これっぽっちも考えず
過ごしてきた私。

それは結局、
本当の自分と向き合うことを
ずっと避けていたから。


外資系損保、自動車メーカー、画廊と
順調に勤務していましたが、
自分に自信が持てず、
時代の波に乗り、
ごまかしていたんだと思います。


そして襲われた
転勤族の妻のユウウツ。
私らしさ?
私の長所を活かした仕事?
私にはこれってものがあるの?


モヤモヤのなかで
長い長い自分探し。



心の核になっていながら
埋もれていたのが

15歳で体験した
イギリス人の暮らしでした。

馬、犬、猫(バックヤードでは養蜂も!)
動物がヒトと共存した暮らし。

緑のなかで過ごす時間を
大切にすること。

ちょっとした不調は
ラベンダーやカモミールで
応急処置。
自然の植物を
日常の健康や美容に取り入れること。


大きなマグに注がれた
熱々のミルクティー、
休日のベリー摘み、
家族で開いた音楽会、
木曜日のTop of the Pops、
ランチボックスの
キャドバリーや
ショートブレッド…


アロマセラピーの香りで
忘れかけていた思い出が
一気に蘇ってきました。


この時の暮らしこそ、
私の心が満たされ、
大切にしたいこと乙女のトキメキ



自然との共生、
アロマセラピーや
リフレクソロジーで
精神の安定、
身体の調子も整い、
今の私があります。

馬が大好きになり、
ラブラドールをパートナーに
選んだのも、イギリスの
影響です(*^^*)

 


(コッツウォルズ丘陵で動物と共に過ごした時間馬

【これが私の探していたもの?】
アロマセラピープロコースの単位内に、
リフレクソロジークラス足が2日間あり、

足裏に全身臓器が映しだされた
リフレクソロジーマップに、
なんだこれ⁈面白い!とくぎづけ目

リフレクソロジーのリも知らない
受講生同士の練習なのに、
その心地よさと、
体におこる反応が早く、
これはすごい!と驚きびっくり

リフレクソロジーは
服を脱がなくてよく、
どこでも行える、
準備、用意するものがない、
禁忌(行えないケース)が少なく、
病院環境でも簡単に行える、
生まれたての赤ちゃんから
亡くなる前からまで行える。


香りは

好みや場所が限定されてしまう時もあって、

アロマセラピーが行えない時、

リフレクソロジーで補えるのでは?

と思ったのです。

思い立ったら気になって気になって。
アロマセラピープロコースの卒業を待たず、

リフレクソロジーも並行して
受講し始めたんですね。
当時はなかなか大変だったけどアセアセ
でもなぜか
止められなかったんですよねーニコニコ
それは…

アロマセラピーやリフレクソロジーは、
人を幸せな気持ちにさせてくれて、
体に負担を与えず、
健康という財産に寄与していく。
学んだ知識は一生のもの。
自分だけでなく、家族や友人の役にも立つし、

女性の年齢が全く関係ない。

何より自分がこんなに好きになれる。
もっともっと知りたくなる。
これが私の探していたものなのかな?

そんな風に思い始めていました。


【統合医療、がんケアを海外で学ぶ】
私が学んだリフレクソロジーコースの
イギリス人校長先生は、
2000年当初から、
医療現場におけるリフレクソロジー、
がんケアにおけるリフレクソロジー
について、
熱心にお話くださっていたんです。
私はその影響を大いに受けてます。

特にイギリスは、健康のために
アロマセラピーやリフレクソロジー

を始めとする

補完療法

西洋医学以外の療法の総称。

例えば、鍼、指圧、マッサージ、

ハーブ療法、ホメオパシー、レイキ、

音楽療法、サプリメントなど)

が広く利用されている国。

続けて校長先生は
「今は統合医療に向かっている」
とおっしゃり、
さらに衝撃を受けました。

統合医療とは、患者が中心となり、
西洋医学、補完療法、あらゆる療法から
その個人に合ったものを提供する
受診者主体の医療のことです。



日本は
世界に誇れる国民皆保険の充実によって、
簡単に病院に行き、医師に診てもらえ、
薬を処方してもらえます。

他国では、すぐに
病院の医師にかかることができず、
医療費も高額であることから、
病気予防の意識が日本より高いのです。


アロマセラピーやリフレクソロジーが、
病気を治す事ができなくても、
単なるリラックスにとどまらず、
病気の予防につながること、
病名に着目せず、
身体・心・精神(魂)で捉える考え方に、
夢中になりました!

自分が学んでいる
アロマセラピーやリフレクソロジーは、
病気を患う患者さんや
そのご家族にも役に立つなんて
素晴らしい!と感じたんです。



自分探しのエネルギーも相まったのかな。

その後、イギリスで
がん患者さんへのアロマセラピーやリフレクソロジーのコースを

くつか受講したり、
イギリス、アメリカ、ドイツの統合医療施設

11箇所を訪れたり、
熱心に研究を深めていったのでした。


(米サンフランシスコの施設、病院で学びました)

この体験を本にして出版することもできたのは、大きな財産になっていますキラキラ


【私もあんな風になってみたい!】
統合医療、自然療法、補完療法に
夢中になるうち、

リフレクソロジー足は、
植物や他の何かの力を借りるのではなく、

自分の内なる治癒力から
自分の身体全体を調整していくこと、
手軽さだけでなく、
身体の一部から身体全てをみることが出来る

ことに魅力を感じました。

加えて、

海外の医療現場で出会った
リフレクソロジストが素晴らしかったのが、とても刺激になったんです。
私もあんな風になってみたい、って。


【生じた迷い】
海外でがん患者さんへのコースを受けたり、

統合医療施設を訪れた後、
都内の緩和ケア科で、ボランティアを数年続けました。

患者さんにご希望の箇所を聞いて
顔、手、足、お腹などの
リフレクソロジーやマッサージ、
その後お茶コーヒーも運んで。

イギリスでケアラーズ・ケアも
見ていたので、(ケアしている人
へケアすること)
そのご家族にも、ご希望があれば
その場で
トリートメントをしていました。

病室内での患者さんのQoL向上や、
ご家族のリラックスにもつながり、
皆さんに喜んでいただける
素晴らしい体験でした。

最期の時に私のトリートメントを受け入れ、楽しんでくださった患者さん達には感謝の気持ちしかありません。


でも次第に
''お茶を出して、マッサージする
機械的な存在"になってしまったんです。



それは
医療従事者でない私が
患者さんと接する限界、
日本の医療現場で
マッサージやリフレクソロジーを取り入れることの限界が、やはりありました。


私が出来ること、得意なこと、好きなこと、

から

離れていっている気がしてきました…




【今までの経験をワンちゃんへ】
アロマセラピーやリフレクソロジーを実践していた私が、

同じことを愛犬🐕‍にするのは、とても自然でした。

(ペットサロンにて)
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(動物病院での体験セミナー)


ものを話せず
不調を訴えられない動物こそ、
病気の予防が必要。

愛犬が病気を患ったら、
身体的苦しみを味あわせたくない。
加えて
飼い主の精神的、経済的負担も
大きなものになる…

だからこそ、
病気にかかる前から、
私の知っている
リフレクソロジーで、
全身臓器に刺激を送り
身体づくりを強化するのに
貢献できるのでは?


今まで研究してきた
本人が主体となる統合医療や
身体・心・精神(魂)全体で捉える

がんケアは、

大好きなワンちゃんの為にも、
活かすことが出来るのでは?



犬の足裏リフレクソロジーを
実践している人は少なかったのですが、
学びながら
独自のやり方を試すように
なっていきました。

愛犬の心身が整っていった経験から、
オリジナルのドッグリフレクソロジーを
編み出すことができたのですあしあと


愛犬への新しい健康法として、
ワンちゃんと飼い主様が共に楽しく健康で、

豊かな毎日が過ごせるように、
お手伝いできればキラキラキラキラ
そんな思いを込めました。



沢山のワンちゃんと飼い主様に
お会いできる日を楽しみにしていますラブラブ

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!
どうぞ宜しくお願いいたしますあしあと