私が所属している
英国最大のリフレクソロジー協会
AoR
のジャーナル
最新号のテーマは
"Reflexology and Healthy Aging"
リフレクソロジーとヘルシーエイジング。
つまり
健康的に年を重ねるために
リフレクソロジーの果たす役割、
といったところでしょうか。
もう少しストレートに言うと
高齢者ケアでいかにリフレクソロジーが
役に立つか、という内容でした
AoR会員のDarrell Thompsonによると
『高齢者ケアでは
トリートメント前のフットエクササイズに時間をかけるとよく
特に横隔膜エリアをリラックスさせ、
中足骨エリアへのニーディングやフットロッキング、
呼吸のエクササイズも組み込むとよい』 とのこと。
そして
『脳、頭部、下垂体やその他のホルモン腺、脳神経反射区
は深いリラックスをもたらす。
他に
脊椎、太陽神経叢、横隔膜、腎臓、脾臓、神経系反射区への
トリートメントは、平和な気持ちと平穏をサポートし、
特にアルツハイマーや認知症の症状である日暮れ時兆候を
サポートし役立つであろう』
食事の注意点にもふれていて
いかに食事と脳機能に関連するかが書かれていました。
先日、ブリストルプロジェクト代表の堀晶子さんと
自由が丘のティールームTWGでお茶
シンガポールのお店です。
私、ここのティールームが大好きなのです
打合せで時々来てます
彼女とこのティールームで話したのですが
「リフレクソロジーは高齢者ケアや
病院環境で取り入れるのにうってつけのセラピーよね」
と二人とも経験から意見が一致しました