肉球のお手入れや肉球マッサージのついでに
ホリスティックアプローチを追加してみませんか?
ここでドッグリフレクソロジーをおすすめします!
今まで肉球をもみもみ、ぷにゅぷにゅしていたところを、
「ここは”肺の反射区”」
「ここは”肝臓の反射区”」
・・・と意識して触れるだけでよいのです
犬の全身臓器へ刺激を送り、犬が本来持つ自己治癒力を手助けしていき、
心と身体のバランスをとっていく療法です
その時に使う商材ですが、
特に何もつけなくても行うことができます。
もし使用するなら、犬が舐めても大丈夫な自然素材のものをおすすめします。
肉球のお手入れについて
私が大きく影響を受けた考え方があります。
2003年アメリカでドッグリフレクソロジーを学んだあと、
オハイオ州でドッグマッサージも勉強しました。
その時のレポート課題に
「犬の足裏パッド(肉球)が硬化していました。どうしますか?」
という問題があったのです。
その時私は
「犬が舐めても大丈夫な
ビーズワックスを使用したクリームを作り、
足裏パッドに塗りこみマッサージする」
と書いたのですが・・・
先生の答えは↓
”Nothing" 何もしない、というものでした。
その先生の考えは
「犬の足裏パッドは本来硬化しているのが自然である。
何もせず、犬の自然治癒力を働かせること。」
なるほど・・・と思ったんですよネ。
なので
うちでは肉球が硬くなったり、多少つま先部分がひび割れて
しまっても、自然に様子を見ています。
ひび割れ部分がこれ以上悪くなったら困るカナ?という時に
エクストラバージンシアバターを塗ってあげています。
ひび割れも、足裏の洗いすぎが原因になるとか。
お散歩あとのお手入れも、3回に2回は拭くだけにする、
で大丈夫なんだそうです
自然児で、過保護にしすぎないのも
愛犬の健康を守るために必要かもしれませんね