こんにちは(*^^*)
最近、アプリで大学生の皆さん等と動物福祉やら何やらと話すみたいなイベントに参加してみたんですね。
何様?みたいな立場で書いてますが(すまん!)動物福祉を学問的に学んでいるから知識はすごいありました。
しかし、どこかうーん🤔
海外に追いつこうとするのはいいですが、方向性やそもそもの考え方がズレていては意味がありませんからね。
私が思うのはまずは自分の飼っている動物にそれを実行できてからと思うんですよね。
👆こういう行動もどういう学習でとか、イヌという動物の認知科学、神経科学の分野で解明されてきていますよね。
科学雑誌やドキュメンタリー番組、サイエンス番組などでも一般向けにわかりやすく広まっております。
動物福祉や環境エンリッチメントの効果も学術的に効果の程が判断されたりします。
しかし、どんなに素晴らしい知識があっても今目の前にいる愛犬との日々を楽しむことに活かせられなければ意味がないと思います。
例えば
サルーキは〇〇な犬種で〜
ポインターは〇〇な犬種で〜
と本をたくさん読んで勉強しても、自分ちの犬が軟禁生活なら意味ありませんよね
チワワだから運動させなくていい??
んなわけありません。彼らガンガン動きますし、歩きますよねえ。
山野を駆け、野生味を感じさせる面。
また一方で他の動物達と違って我々ヒトの表情や声、心を感じとり仲良く暮らすことができます。
大きく、強く、オオカミさえも負かしてしまうような強い犬も飼い主のことが大好きで甘ったれって可愛いですよね
私みたいなのが言い切るのも憚られますが
それが犬の全てだと思うんです。最近の研究でイヌが我々の感情やら声のトーンを汲み取ることができるということが科学的に解明されてきました。
しかし、きっと1万年前のヒトはそんなこと等にわかっていたと思います。
ほとんどのメジャーな犬種はここ200年あまりの近代で生まれた犬種です。
色んな環境、色んな階級、色んな目的により多様化してきました。
見た目がフワフワで可愛かったり、大きく逞しかったり、銃の発展と共に育種されてきた猟犬だったり。
また逆に紀元前から主人とその家族や家畜という財産を守り抜いてきた犬もいます。
お話がドンドン逸れました
真の歴史は現地に行ったり、詳しいヒトに聞かないとわからないですが、簡単なものは書店の犬種図鑑でだいたいわかりますよね。
そういうのごわかったら後は自分家の犬に還元するのみ❗️
私はイヌの科学的な本やら番組は大好きです。
しかし、アトラスと遊ぶ時はそういう事はだいたいすっ飛んでいますが
知識はとっても大事なもの、知識があるだけで犬をより幸せにしてあげられる方法がわかりますから。
そしてもっと大事なのはそれを犬に与えてあげる実行力です。目の前の犬を可愛がってあげること、手をかけてあげることです。
きっと犬との付き合いってもっとシンプルなものだと思うのです。
飼い主が落ち込んだ時に寄り添ってくれる。
はたまた空気を読んでないのか元気づけるためかゴミ箱をひっくり返す。
山に吹っ飛んでいってドロドロで帰ってくる。
右と言われたら右、左と言われたら左に行く!
食卓の上のステーキを今か今かと目をキラキラさせてよだれを垂らす。
全部犬らしいと思います。
座学も大事ですが、目の前の犬と楽しく過ごすを念頭に置いてお勉強しましょう!僕も!