運動療法と希望 | さゆあめのセルフトーク

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喜怒哀楽豊かでピュアな表現者しし座(月星座)

好きなもの好きなこと
踊ること。
習い事。(仕舞のお稽古はじめました)
伝統武術、ヨガ、着物、編み物、手抜き料理、人間分析、
✡️人生のマジックアワーを
謳歌満喫したい

非可逆性や、なかなか治らない病気。

難病。


たとえば

COPDとか、虚血性心疾患

糖尿病、線維筋痛症、等等


昨今、手術や薬餌療法に勝るとも劣らない

治療として、国内外問わず医療界で

運動療法が本格的に用いられていると聞きます。


健康のために身体を動かしましょう、

レベルではなさそうで。


ヨガや、太極拳も重用されていて、

目ざましい効果をあげているとも。


もちろん、重症患者には「禁忌」とされる

運動もあり

正しい監視下での運動が必須なのでしょうけれど。


運動療法のメリットは

おそらく

自己回復力を促す

根本治療への道だということなのではないかと思われます。


たとえば、鍼灸なども対症療法ではなく

自己回復力を頼んで、それをサポートするもの。


とりあえず

今の苦痛と危険を除く、という

先に望みのない治療で

病人のレッテルを貼られる辛さの向こうに、


元に戻れるのではという

光明が見える、というだけでも

少なくともメンタルは救われます。


以前、肩腱板損傷で整形外科に通院中


念のためと、骨粗鬆症の検査もされたことがありました。(けっこう本格的な検査)

太極拳仲間の一人も

その整形外科に通っていて、

たまたま同日、同じくその検査を受けていました。(私より7歳若いが、そこそこの高齢)


その人が先に検査結果を聞きに入って

診察室から出てくるやいなや


「先生が、数値みて『えっ?!えっ!』て驚いてるから、悪い数値かとあわてたら、逆だったわ!」と笑ってたのですが。


次に私が入っていくと

先生はもはや驚かず落ち着いて


「貴方も太極拳されてるんでしたよね、運動好きですか」



黙って見せられた検査結果は

骨密度、20代のそれ。(実年齢60代です)


こちらが「えっ!?えっ?!」でした。


「骨粗鬆症の予防というと、食べものを気にしがちですが、ほとんど関係ありません。運動なんですよ




「ただし、やめたらとたんに落ちますので、油断しないように、ずっと続けてくださいよ」



仲間の彼女も、私も長年

年齢不相応なほどの

太極拳精進をしていた部類でした。


おそらく先生も

「運動」の効果のデータを

二件、その日目の当たりにしたのでしょう。


残念ながらその後

続けることはむずかしく

当時のからだの貯金は底をついた。


太極拳も、新たに始めたヨガもやめたし。


今こわくて

骨密度計りたくない😰

が、最近、疲労骨折の疑いと言われたのが

実は関節痛と診断され、ほっといたら治っていったこともあり


やはり、なんらかの形で

運動は続けたいものです。


元気でいたい「カラダ」が

欲しているだろうし


医学的にもエビデンスのある希望

もらたしてくれるものなので。







過去の自分にもたれかかるな!

の戒めのため。👆️


さて新たに

どんな年相応の運動しようか。