ともよし:40代主婦。理系好き、論理的思考が好物。1聞いて10を知ろうとして沈没する人。
バカ (一応愛称):今はまだ、ともよしの夫。特性あり。多少の自覚はあるようだが、周りに迷惑かけてる自覚はない人。
チュン:知的障害ありの自閉スペクトラム症児。今年7歳。
 
以上、このブログの登場人物です。
 
夫とはコミュニケーション不全状態で、私はコミュニケーション取りたくない鬱状態です。
完全に病気になるまで、あと一歩!
なんのこれしき!ガス抜きしながら乗り越えてやるぜっ!って思いながら書いてる記録です。

 

 

 

本を読んで落ち込む時

 

 

カサンドラさん向けの本を読んだ。

 

 

 

 

 

 

どうしてもこういう本には必ず出てくる。

本の内容を否定しているわけではないのであしらかず。

 

 

 

 

「夫の特性を理解する」

「相手の考えを変えるのは難しいけれど、自分の考えを変えることはできる」

 

 

 

そうなんだよね。

そうなんだけどさ。

 

 

こういうところを読むと、いつも胸がえぐられる気持ちになって息ができなくなる。

 

 

 

 

だって、理解したくない。自分を変えたくない。

 

 

できるよ、そりゃあ。

 

 

大人の発達障害の本を読んでも、「あぁ、本当はこうやってフォローしてあげたらいいんだな」「もっと優しく端的に会話をした方がいいな」気付きはいっぱいあるし、私にできそうなこともまだある。

 

 

そうすれば、夫は家庭の中でも生きやすくなるだろうね。

 

 

数年前までそうだったように。

 

 

 

 

 

夫に対して幸せを感じられない私

 

 

 

夫が生きやすかったら私は幸せか?

 

 

違うね。

 

夫が幸せでも、私は幸せじゃない。

 

 

 

これまで、よく状況を分かりもせず、ただただ、夫に尽くしてきてしまって、情の搾取期間が長かったからかな。

 

 

 

夫を大事な存在に思えなくなってるから「あなたの幸せが私の幸せ」ではない。

むしろ「あなたの不幸が私の幸せ」

 

 

 

ざまあみろ、いい気味。

 

そういう気持ちの方が圧倒的に強い。

 

 

 

私が、もっと早くに夫が発達障害の特性を持っていると気付いていたら、今の状況は違っただろうか…

 

 

 

 

 

私がダメなわけじゃないと思っている

 

 

子供のことを考えてみる。

 

 

「子供の幸せが私の幸せ」

 

それは確かだ。

 

 

自分が大変な思いをすることになっても、子供にはいつでもいいもの、良い環境を与えてあげたいと思っている。

 

 

私は、まだ完全なるゲスではない模様ww

 

 

 

もうゲスと化した私の心の一部は、元に戻らないんじゃないかなぁと思える。

 

 

この病変が拡大しないためにも、早く別離したものだなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

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