本を読んで落ち込む時
カサンドラさん向けの本を読んだ。
どうしてもこういう本には必ず出てくる。
(本の内容を否定しているわけではないのであしらかず。)
「夫の特性を理解する」
「相手の考えを変えるのは難しいけれど、自分の考えを変えることはできる」
そうなんだよね。
そうなんだけどさ。
こういうところを読むと、いつも胸がえぐられる気持ちになって息ができなくなる。
だって、理解したくない。自分を変えたくない。
できるよ、そりゃあ。
大人の発達障害の本を読んでも、「あぁ、本当はこうやってフォローしてあげたらいいんだな」「もっと優しく端的に会話をした方がいいな」気付きはいっぱいあるし、私にできそうなこともまだある。
そうすれば、夫は家庭の中でも生きやすくなるだろうね。
数年前までそうだったように。
夫に対して幸せを感じられない私
夫が生きやすかったら私は幸せか?
違うね。
夫が幸せでも、私は幸せじゃない。
これまで、よく状況を分かりもせず、ただただ、夫に尽くしてきてしまって、情の搾取期間が長かったからかな。
夫を大事な存在に思えなくなってるから「あなたの幸せが私の幸せ」ではない。
むしろ「あなたの不幸が私の幸せ」
ざまあみろ、いい気味。
そういう気持ちの方が圧倒的に強い。
私が、もっと早くに夫が発達障害の特性を持っていると気付いていたら、今の状況は違っただろうか…
私がダメなわけじゃないと思っている
子供のことを考えてみる。
「子供の幸せが私の幸せ」
それは確かだ。
自分が大変な思いをすることになっても、子供にはいつでもいいもの、良い環境を与えてあげたいと思っている。
私は、まだ完全なるゲスではない模様ww
もうゲスと化した私の心の一部は、元に戻らないんじゃないかなぁと思える。
この病変が拡大しないためにも、早く別離したものだなぁ…
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