反応熱制御 --- 気温が高すぎて!!! | Driving On the Earth - Part2

Driving On the Earth - Part2

Driving On the Earth-Part2
今まで続けてきたDriving On the Earth の更新ができなくなり、Part2にて、再スタートです。
2台の車と3台のバイク、そしてレンタカーで将来の地球環境を考えながら地球を旅していこうと思う技術者です。 

 TLの添加剤の中に非常に重要なものがある。この化学成分は、ガソリン・ディーゼルに関係なく、全ての商品に使われていて、特殊な反応をさせて作り出されている。外注する事が難しく、と言うより温度管理が難しく、非常に高熱を発する。その際、温度管理が不適切だと、反応が進んでしまい使えなくなってしまう。

 

 その為、温度や湿度、そして放熱と言う意味では反応させる部屋の気温も低い時に行うようにしてきた。どの製品に対しても、使用する量が非常に少ないことから、年間数トン程。その為、温度管理がし易いように少量ロットにしてきた。それゆえ、大まか秋と春に造りだめしているのだが、何故か7月いっぱいで底をついてしまい、8月に入ったら、新たに作らないと、全ての製造が滞ってしまう。

 

 何とか気温が下がる事を期待すると同時に、原料を30℃以下にすべく、冷房を入れた部屋に入れガンガンに冷やして対処しないといけない。

 

 分析自体は、FT-IRで行い、反応が完結しているかは直ぐに判断できる。ベンツ1台分の分析機もまだまだ現役。今は、夏を気にせずに、必要少量反応させ、必要量を補うのが、効率性より品質管理を優先するのが良い思っている。幸い、今日あたりから気温が下がり始めているから、この週末までにじっくり準備して行おうと思う。

 

 それにしても、地球はどうなるのだろう。子供たちの事を考えると、もっと違った各国の動きを期待したかったが、結局は大国の独裁者が世界を壊すと感じてならない。それももう棺桶に足を突っ込んだ人たちである。やはり政治と宗教が世界をゆがめると言う思いは尽きない。自分にも今の温暖化の責任があるからこそ、まだまだ今の仕事は頑張りたいとは言え、微力さを感じざるを得ない。GA-02他は、排出量は減らせても、根本的なものでは無いのだから・・・。