着物カフェどどこの、小さな暮らし -2ページ目

着物カフェどどこの、小さな暮らし

埼玉県ふじみ野市の自宅で、
ランチと、手作りスイーツの
カフェを始めた「どどこ」です。
普段着物で
楽しく遊ぶ「着物遊び」を
開催。
ご予約制です。
お気軽にどうぞ。

カフェどどこは

8月10日(土)から19日(月)

まで、夏休みを頂きます。


このとろ、猛暑、雷、豪雨、竜巻、

昨日の九州の地震、


今までの経験値を上回る

自然現象に驚かされますね。


お盆休みの間も、

豪雨や台風なども予想されています


お互い気をつけて、

楽しい夏休みを過ごしましょう。


夏休みの間も、

着物着付け教室は

日程ご相談の上行いますので、

遠慮なくご相談ください。


http://ameblo.jp/dodoko333/





https://ameblo.jp/dodoko333/


先日、

お客様のご実家で収穫されたという

ブルーベリーをいただきました


びっくりするほど沢山の量の

ブルーベリーにびっくり。


しばらく冷凍庫に

保存していましたが、


やはり早くジャムを作らなくては。


まずは鍋に入れて解凍。


そして、半分量の砂糖を混ぜて

少し寝かせます



さあ、砂糖もだいぶ溶けてきたので、

いよいよ火にかけましよう


焦がさないように、中火で、


実を潰さないように

そっと混ぜながら。


どのくらい煮詰めたらいいのか

良く分かりませんが、


余り硬く煮詰まったのも嫌なので


てきとうなところでレモン汁を入れ、


そこから少し煮詰めて、、、


出来ました!


ちょっと、つまんでみると、


美味しい!


絶妙な甘さ。


たっぷり出来ました。



さて、カフェでも何か出来ないかな

そうだ、
これも山梨の友達から頂いた桃を
食べきれなくて煮たものがありました。

桃とブルーベリー、絶対に合うな。

パフェにしてみると、


わぁ〜、綺麗〜、

さて、写真を撮り終えたら、

へ、へ、へ、

食べるしかありません。

美味しい! 絶妙なバランス。

桃とブルーベリー、

どちらも邪魔せず、
引き立て合って美味しい〜!

ぜひ、味わってみてください。









http://ameblo.jp/dodoko333/


私は子供の頃から、

大の蕎麦好き。


多分蕎麦好きだった父の影響です。


昔は、お客様に出前をとっても、


家族は奥で普通のご飯を食べていました。


ほんとに時々、


父が、天ぷらそば食べるか?


と言って、夜遅くに


近くの蕎麦屋から

温かい海老天そばをとってくれました。


その美味しいこと。


熱い濃いつゆの中に、細いお蕎麦、


その上に、二本の海老の天ぷらが横たわっています。


その香ばしい匂い


そして、小さな柚子の皮が、

2片位入っていて、


おつゆを飲むと、ふわぁ〜と、

柚子の香りが広がります。


当時の東京の蕎麦には、

七味唐辛子と、葱がつきものでしたが、


いつの頃か、ワサビが主流になってしまいました。


私は今でも、蕎麦には七味唐辛子です


大人になっても、蕎麦が大好き。


いつの間にか蕎麦好きになった主人と、


蕎麦だけは気が合います。


そして。いつか、

自分で蕎麦を打ってみたいと、

思うようになりました。


なにしろ、我が家は、


そば粉の中でも5本の指で数えられるほど有名な、


埼玉三芳蕎麦の産地の

直ぐ近くなんです


蕎麦打ちを教えてもらえる所を探していましたが、


なかなか、条件の合うところがありません。


ところがある日、

お客様に、そんな気持ちを話したところ、


それなら心当たりがあるし、私もやってみたいと、


トントン拍子に話が進み、


昨日、そば打ち体験をしてきました。


びっくりするほど、ご近所に、

趣味から始めて、蕎麦打ちを色々な所で教えていらしたご夫婦が

住んでいらしたのです。


そば打ち20数年の大ベテラン


やった〜!


午後、店を早仕舞いして、

早速お尋ねしました。


私より、少し上の、

可愛らしいご夫婦が、待ち構えていて

くださいました。


早速、まずは、2回目の、友達から。


テキストも何も無いのですから、

見逃さないようしっかり見学


流石に、2回目とあって、上手。



そばを切るのも、上手に細く切れていました。


さてさて、いよいよ私。


割烹着をして、手ぬぐいで頬かぶり


そば粉と小麦粉の二八蕎麦


もちろん、そば粉は三芳産


正確に測って



混ぜて、こねて、



まとめて




師匠の手を借りながら
ほんとに難しい。

切るのもどうしても太くなり、


でも、なんとなく、蕎麦らしくは
出来たかな

職人さんの大変さ、
技術の素晴らしさが良く分かりました

1日何回も、毎日、この大変な作業を
しているのですね。

頭が下がります。

素敵な師匠ご夫婦に、
ほんとに楽しく教えて頂きました。

家に帰って早速


見た目はとてもそれらしく
出来ました。

食べてみると、やはり、
硬い、太い、短い、

舌触りも滑らかではない。

でも、自分で打った蕎麦は
嬉しく美味しい。
大満足の体験でした。

さぁ、これから蕎麦打ちセットを
買うか、買ったら続けなくては。

じっくり考えます。