9月から悪天候が続き、大時化になる日もあるなど海のコンディションも良くないここ「函館真昆布」の里・南茅部ですが、10月に入り、コンディションが良い日には沖の養殖真昆布施設に向かう船が見られるようになりました。
夏に収穫が終わり、もう真昆布が無い施設で真昆布漁家さんが何をしているかというと、それは来年、2021年の水揚げに向けた準備作業です。
施設の形状を成すケタと呼ばれる大綱に付着している余分な海藻や貝類を除去したり、浮き球など弱っているところを補強したりしています。
あっちこっちの漁港の岸壁で見られるこの黒い袋の山。
中には砂が入っていて、これは養殖真昆布施設を維持するために海底に固定するアンカーなんです。
今年も天然真昆布はなかったようなものでしたが、養殖真昆布は量、質ともに近年まれにみる出来でした。
あと一ヶ月もしないうちに種付けが始まる養殖真昆布。
漁家さんの作業ピッチもあがっています。
2021年も最高の真昆布が収穫されることを祈っています。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
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